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先日、「大切な仕事の話がある」と声をかけられたので、時間を作って話を聞いてみると、「西野さんの絵本の世界観でtomorrow landのような巨大なフェスを作りたい」と言われました。

そのアイデア自体は面白くも何ともありませんが、エジソンの電球やライト兄弟の飛行機よろしく『誰でも思いつくアイデアだけど、誰も形にできていないアイデアを形にすること』にはメチャクチャ価値があるので、「絵本の世界観でtomorrow landみたいな巨大なフェスをやりたれば、やればいいじゃん」と思いました。

その流れで、「ただ、『人集め』『お金集め』『許可取り』はメチャクチャ大変だと思うよ」と伝えると、「あなたならできる!」と言われて、盛大にズッコケました。
#そこは西野任せかよ

こういう人は何もできません。

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一番面倒くさいことをしろ
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とにかく人は「面倒なこと」を避けます。
逆に言うと、「面倒なこと」さえすれば、一気に他との差別化が図れて、自分のポジションを獲得できます。

毎日オンラインサロンに長文を投稿したり、オンラインサロンの宣伝をする為に毎日ブログに長文を投稿しているのは世界中で僕だけです。

たったそれだけで「世界に一人」になれるわけですが、そのことが分かっていても、こんな「面倒なこと」を誰もやらないんですね。

さて今回の話は、「コスパが良い方法は皆が選ぶからコスパが悪い」という結論ではなく、ここから面白くなります。

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ここからが本題…
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「面倒なこと」を選ぶと生活が変わってきます。

たとえば、僕はオンラインサロンとブログ(とぎきビジネス書の執筆)で毎日1万文字ほど書いているのですが、毎日1万文字を書こうと思ったら、最低、毎日1万文字が書けるだけのインプットを毎日し続けなければなりません。

猛スピードで新しい情報を仕入れ続けなければならないので、「レギュラー仕事」を増やすわけにはいかないんですね。

つまり、「レギュラー番組10本」という(レギュラー仕事で1週間のスケジュールが埋まる)状態を作ってしまうと、とてもオンラインサロンなんて運営できないわけで………

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