夜分、失礼します。キングコング西野です。
どうしても皆様にお伝えしたいことがあって、こんな時間にブログを更新させていただいております。
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5月24日に『新・魔法のコンパス』(713円)という文庫本が発売となります。

【Amazon総合ランキング1位 (5月21日現在)

文庫本とは名ばかりで、今回は、最初から最後まで全て書き直してみました。

対象年齢を「小学生高学年以上」として、子供のうちから知っておくべき、とっても大切な『お金の基礎知識』等について書かせてもらっていて、親子で一緒に学べる一冊となっております。

是非、読んでいただきたいのですが…

こういった、いわゆる『ビジネス書』に分類される本は、効率の良い方法(「量」よりも「質」)を指南する内容になることが多く、今回の『新・魔法のコンパス』も御多分に漏れずそっち側の内容になっているのですが、発売直前の今になって、「もしかして、『質』よりも『量』かも…」と思ってしまう出来事が起こってしまいました。 
『新・魔法のコンパス』を根底から否定する大事件です。

始まりは、僕のInstagramに届いた知らない人からのDMです。

それが、コチラ↓



「いや、突然、そんなことを言われても…」




「いや、『お願いの量』が足りてないわけじゃないんだよ…」




「量じゃないんだってば!」




「作戦を変えて!!」




「条件??」




「半額になった!!」




「再び、量!」




「いや、そういうの面倒くさそうだし…」




「うそん!き、 キレてる??」




「理不尽なことしか言ってないってば!」




「ホラ、日本語が変になってきちゃったじゃん!」





「もう数日前から『今日中には借りたい』って言ってるよ!」



「…もう、貸そうかな……」


「やり方」ではなくて、「量」なのかもしれません。
事実、僕は今、全然知らない人に30万円を貸す気になっています。

果たして、どうなる?

最新刊『新・魔法のコンパス』を宜しくお願い致します。