「そりゃ、泣いちゃうよ…」血も涙もない炎上芸人が涙を流した。

キングコング西野亮廣が泣いた!その理由とは…!?


あまり人前で涙を流さないのですが、たった今、大阪ミナミの街中で少し泣いてしまいました。

壊れてもいないのに11時59分で針が止まってしまった時計台の物語を描いた『チックタック ~約束の時計台~』という絵本の発売を記念して、満願寺(兵庫県川西市)『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』という西野亮廣史上最大の個展を開催しているのですが(明日まで)、そこにまつわるエピソードのイチイチが泣かせるものばかりなんです。

担当編集者の袖山さん(幻冬舎)からのLINE↓

東京から向かう新幹線で隣の席に座ったお客さんが『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』に行くお客さんだったのだと。

こんなこと、あります?

そして、僕を泣かせたのは、ここからです。


| 11時59分で針が止まっている腕時計をはめて来てくれたお爺さん


こちらは今回の個展を仕切っている田村プロデューサーのFacebookの投稿の一部。
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そのコメントから、お爺さんが絵本を読んでくださっていることは分かるし、お爺さんが前を向かれていることも分かります。

常日頃、こういう人の背中を押したり、こういう人に寄り添ってあげることがエンターテイメントの使命だと思っているので、このお爺さんのコメントには泣かされました。


| 個展の映像を観て涙する子供

こちらはタイムラインに流れてきた一般の方のツイート。
お子さんに『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』の映像を見せたらしいのです。



未来はキミに任せたぞ。


| 天津・向さんが出会ったタクシードライバーさんの言葉

こちらは僕のオンラインサロンの中で連載してくださっている天津・向さんの記事から抜粋。
(※向さん、勝手に抜粋してゴメンナサイ!あまりにも素敵だったので)

なんと、今日、向さんが日帰り弾丸ツアーで個展に来てくださったのです。


向さんの文章も、タクシーのオジサンも最高で、涙腺が崩壊しました。



報われました。
こんな反応をいただけると、これまでの苦労なんて、あまりにもちっぽけで、これからもエンターテイメントと向き合って生きていきたいと思いました。

西野亮廣史上最大の個展『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』は今日を入れて、あと2日。

今日も仕事が終わり次第、会場に駆けつけます。
たぶん20時頃になると思います。

この夢は、もう終わっちゃうんだってよ。



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毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今日は「世界はまだ絵本の可能性に気がついていない」というテーマで記事を書かせていただきました。
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