まずは、こちらの文章をご覧ください。

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先日の近畿大学の卒業式スピーチを受けて、アンチ西野の皆様がワイワイ言っちゃったわけですけども、ワイワイ言っちゃった理由は、「そもそも西野が異常に嫌い」という他に、僕が発した「失敗はないから挑戦してください」というキラキラワードに対するアレルギーだと思います。


今、僕のもとには賛否両論たくさんの言葉が届いています。
代表的な『否』の言葉を挙げると…

「登場をやり直すなんてカルト団体だ!西野を死刑にしろ!」
「『失敗はない』なんてカルト団体だ!西野を死刑にしろ!」
「人を『時計』に例えているけど、人と時計は違う!西野を死刑にしろ!」

といった感じです。
カルト団体的で、ちょっと怖いです。


人を『時計』に例えたことに対して、「人と時計は違う!」と批判する人に対しては、どうか、「『人』という字は、人と人が支え合って生きています。我々は支え合う生き物なのです」と説いた金八先生に向けて「人と字は違う!」と盛大にバッシングしていただきたいと思います。

浮き沈みがあるのが世の常で、人生、上手くいっている時もあれば、そうじゃない時もあります。

そして、上手くいっていない時期に、「妬み」「嫉み」が発生するのも世の常で、これに関しては何とも思いませんが、SNSによって「妬み」「嫉み」が可視化されてしまって、挑戦者の足を引っ張ってしまう状況に関しては、少し思うところがあります。

キングコング西野は、そもそも好感度を売りにしていませんし、嫌われれば嫌われるほど売り上げが伸びるシステムになっているので、西野に対するバッシングは、こうして積極的にシェアして、「今、こんなバッシングを浴びていますよー」と宣伝材料に使わせてもらっているのですが、挑戦者の皆が皆、このスタンスではありません。

自我を保つ為に挑戦者の揚げ足を取りたい人の気持ちは、ちょっとだけ分かります。


でも、それを正義にして、それを当たり前にしてしまうと、イノベーションが起きにくい環境になり、この国はどんどん後退していってしまって、アンチ挑戦者を含む全員が不幸になってしまうので、ワガママかもしれませんが、僕はその状況を受け入れたくはありません。

「世間の流れこそが『自然』で、個人が変えることはできない」ということは頭では理解できているのですが、それでも抗ってしまう自分がいます。

そして、トンデモナイ景色をお見せして、実現できることを証明したら、「ああ、こういうことに時間を使った方が幸せかも」と思ってもらえるかも、と期待している自分がいます。

なので僕はファンタジーを作ります。

誰に何を言われようと、努力の積み重ねで夢が叶う瞬間をお見せして、「夢は叶う」ということを証明します。

その方が面白いじゃないですか(^-^)


たくさんの攻撃を受けて、たくさんの人にバカにされながら、『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』という空間を作りました。
これこそが、今日から5月12日までお見せする『僕らの希望』です。

是非、遊びにいらしてください。
僕は昼過ぎから会場で酔っ払っています。

『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』、本日開幕です。




【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今日は「熱狂空間の作り方」というテーマで文章を書かせていただきます。
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