「空間」にとても興味を持っています。
SNSで誰でも主人公(発信者)になれるようになったので、緩やかに「キャラクター」の価値は下がり、主人公達の胸を踊らせる「空間」の価値が高まってきました。

絵本『えんとつ町のプペル』のタイトルも、『ゴミ人間プペル』とせず、『“えんとつ町”のプペル』としたのは、そういう理由があります。

毎年年末に開催される『天才万博』

オンラインサロンメンバーとは、毎日、「エンターテイメントの明日」について話していて、僕らは、お客さんがキャラクターに会いに来る『キャラクタービジネス』と、お客さんが主人公になりに来る『ステージビジネス』を明確に分けて、考えています。

ついには「絵本のキャラクターの着ぐるみを作るか?」という話まで発展して、「『お客さんを主人公にする』という目的ならば、着ぐるみは要らない」と結論しました。
ステージビジネスに針を振り切ったわけですね。



西野が校長を務める世界一楽しい学校『サーカス!』

誰も見たこともない、もちろん、誰も経験したことがない「空間」を作ることが僕らの目的で、今月末、ついに新作個展『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』がスタートします。


『光る絵本展』とはせず、『光る絵本と光る満願寺展』としたのも、もちろん、主人公をお客さんにする為の「空間」をデザインするからです。

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キンコン西野の新作個展のクラウドファンディングは本日最終日
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クラウドファンディングは「サイトの手数料+リターン(返礼品)の制作費と送料」を抜いたお金が、プロジェクトオーナーに入るのですが、今回も勿論、新作個展の制作費に全額ブチ込みます(*^^*)

このクラウドファンディングも、あと数時間で終わってしまうので、是非、覗いてみてください。

泣いても笑っても、あと2週間で、西野亮廣史上最大の個展が始まります。
とても大きな規模の個展ですが、夜の森の中の寺を舞台にした、とても静かな個展です。

是非、遊びにいらしてください。

そして、個展の前(18日)には、いよいよ絵本最新作『チックタック ~約束の時計台~』が発売となります。


ちょっとザワザワしてまいりました。

いろんな方に応援してもらっているので、頑張って結果を出します。
宜しくお願い致します。


【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今朝は「町はどこから作るか?」というテーマで記事を投稿させてもらっています。
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