の本が好きです。とても。

中身も勿論好きなのですが、本の『形』が好きです。カクカクした、あの『形』が。
もう一つ言うと、『サイズ』も好きですね。

僕が電子書籍じゃなくてて、「紙の本」にこだわっちゃう理由は、「紙の本」は【情報】だけじゃなくて、【インテリア】としての機能を兼ねているからだと思います。

レコードや、全盛期の頃(1990年代)の『CD』に近い感覚です。

「インテリアに物語が入っているのって最高じゃん!」と思っている意識高い系(日本代表)が僕です。

意識高い系なので、当然、僕が作る絵本はインスタ映えするように全作品「正方形」にしています。
「正方形」は、インスタにアップしやすいですし、インテリアとして並べやすいです。
「正方形」を考えてくれた神様に感謝です。


| 紙の本か好きなキンコン西野の「ささやかな夢」

そんな僕には、10年ほど前から持ち続けている小さな夢を持があります。
それは、絵本BOXを作ることです。


数作品がまとめて収納されている、あの箱です。
ファンタジー&形(インテリア)フェチからすると、紙の本が“より立体になった”アイツの姿は、もうたまらなくてたまらなくて…でも、絵本BOXを作るには、当然、数作品が必要です。

それなのに、僕の絵本ときたら、1作品を作るのに平気で3年かかっちゃう始末。
絵本BOXは夢のまた夢だったのですが、コツコツコツコツやっているうちに、作品数がたまってきまして、ついに、絵本BOXが作れるチャンスがやってきました。

やったぜ!

思い立ったが吉日。
さっそくBOXのデザインに入ります。
僕の絵本は、絵のアピールが強いので、BOX自体のデザインは極力シンプルにしておいた方が良さそうです。

というわけで、完成したのがコチラ↓


今回、BOXの中に入れた絵本は、

『Dr.インクの星空キネマ』
『ジップ&キャンディ ~ロボットたちのクリスマス~』
『オルゴールワールド』
『えんとつ町のプペル』
の4作品。

僕の絵本のストーリーは裏で全て繋がっているので(30年後にすべて伏線を回収します)、絵本BOXのタイトルは『THE WORLD』にさせていただきました。

作ったものの欲しい人がいるかどうかは分からないので、まずは500個だけを作って、クラウドファンディングのリターンとして出させていただきます。
リターンの商品欄にもありますとおり、商品の受け渡しは『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』(4月28日~5月12日)の会場のみとなっております。
地方在住で、個展に足を運べない方は、誰かに受け取りに行ってきてもらってください(なんて乱暴なアナウンス!)。

この絵本BOXに関しては、本当に僕が自分用に欲しかっただけなので、「何としてでも売り捌いてやろう!」みたいな気持ちは微塵もありません。

なので、需要がたくさんあれば、今後、Amazonとかでも買えるようにしますが、そんなに需要がなければ今回の「500箱かぎり」ということにさせていただきます。

「利益なんて要らないから!」を理由に、BOXの材質にもこだわらせていただいて(何回もやり直した)、画像では伝わりにくいですが、メチャクチャ上品な仕上がりになっておりますので、僕のような「紙の本フェチ」には大変オススメです。
入院している友達にプレゼントすると喜ばれると思います(*^^*)

あー、はやく、みんなに見せたい!
本当にイイのができたよー!
じゃあねー!

絵本BOX『THE WORLD』をお求めの方は 



【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今朝は「プラットフォームを作る」というテーマで記事を投稿させてもらっています。
興味がある方はコチラ↓

Instagramで楽しみたい方はコチラ↓