ラオスは絵本最新作『チックタック ~約束の時計台~』の舞台のモデルの一つとなった場所でもあります。
ラオスは世界で一番爆弾が落とされた国で、直接的ではありませんが、今作『チックタック ~約束の時計台~』には、そのことを匂わせる描写があります。
今でも田舎の村にいくと、当時落とされた爆弾の跡か、不発弾が爆発した跡が残っています。
いずれにせよ、人が人を殺そうとした跡です。
誰一人として望んでいないアクションがこの地で行われたわけで、そこに居合わせた友人や恋人や家族のことを想うと、やっぱり、やりきれない気持ちになります。
容易く取り扱ってはいけないテーマですが、目を背けてはいけないテーマだと判断しました。
今の僕らの生活が、どれだけ多くの犠牲の上に成り立っているのかを考える年齢になりました。
僕はエンターテイナーなので、エンターテイナーのやり方で、そのことを伝えていこうと思います。
今日は、これから、奥地の村に向かいます。
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