おはようございます。
今、僕はラオスの山奥におります。
電波が入るかどうかが怪しいので、この記事は。日本を発つ前に書いたものをお届けしております。

さて、3月18日です。
今日は、制作に3年の月日を費やした絵本最新作『チックタック ~約束の時計台~』の発売1ヶ月前でございます。
簡単に『3年』と言っていますし、大人になると時間感覚がすっかり麻痺してしまいますが、
中学生活も『3年』であり、高校生活も『3年』で、
つまり、朝練に行って、授業を受けて、昼休みでバカをして、放課後に部活をして、時には文化祭の準備をして……と、まるで終わる気配など見せなかったあの「3年」と同じだけの時間を、一つの絵本の制作に費やしました。

ここまで時間を使ってしまったのですから、当然、コケたら終わりです。
ついでに言うと、僕の絵本は、その後の産業も見越して作っているので、「今回の新作は売れませんでした。また次回、頑張ります」というわけにはいきません。

地元『兵庫県川西市』の活性化も(勝手に)背負っているので、『当てにいって、当てなきゃいけない』という、なかなかヒリヒリした勝負ですが、望むところです。
とりあえず、去年末から今年の3月にかけては、友達のプロジェクトの応援をしたり、それこそTOYOTAさんの応援をさせてもらったりしたのですが、次は僕がシュートを決めに行きます。

文体から漏れているかとは思いますが、今回、本気です。僕。
やれる努力は全部やります。
本屋さんから「サイン本を書きにきて!」と頼まれたら、物理的に移動可能な距離であれば、必ず行かせていただきます。

先日、「施設の子供達に10冊プレゼントしたい」という声をいただいたので、こんなものも用意してみました。
購入は→コチラから

「施設の子供達にプレゼント」
コチラは、クラウドファンディングのリターンと違って、シリアルナンバーは付きませんが、僕か自宅で一冊一冊サインを入れて、責任を持って送らせていただきます。
100冊でも、1000冊でも、10000冊でもやります。

過去に僕は8000冊にサインを入れたことがあるので、規模感は掴めています。
ゲシュタルト崩壊をおこして、『にしのあきひろ』が、5回に1回は『ほしのあき』になり、10回に1回は『にしきのあきら』になりますが、むしろ、『ほしのあき』や『にしきのあきら』のサインの方がレアなので、そのサインが届いた方は喜んでください。

いつかくる「その瞬間」を信じて、ひたすら待ち続けた男の物語です。
今、「その瞬間」を信じながら、挑戦している人に届くと嬉しいです。

読んだら、感想を聞かせてください。
その声が聞けたら、僕は、いくらでも頑張れます。


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