お金について考える本を出したりしているのですが、お金の正体を知れば知るほど、貯金(資産の独り占め)がバカらしくなって、もともと興味がなかった貯金が更に興味が無くなり、お仕事でいただいたお金は、とことんエンタメにブチ込んでいます。

今だとサロンメンバーと一緒に作っている『えんとつ町のプペル美術館』の建設費用にブチ込んでいます。
土地を買ったりしているので、相当の税金も払わせていただいております。

パフォーマンスでも、キャラ作りでも何でもなくて、僕は贅沢の類いに本当に興味がないので、僕の財布に入ってくるお金は本当に要らないのですが、「さすがにゼロ円だと西野が死んでしまう」とスタッフさんが気を使ってくださり、「役員報酬」という形で、毎月定額で頂いております。

いただいている「役員報酬」は、同年代のサラリーマンぐらいの額です(オンラインサロン内では額を公開しています)。


ただ、同年代のサラリーマンぐらいの額を毎月いただいたところで、自分には養っていかなければいけない家族がいるわけでもないので、基本的には「貰いすぎ」なのですが、かといって、「役員報酬をもっと下げてくれ」と言ってしまうと、僕よりお給料を貰っているスタッフさんが申し訳ない気持ちになってしまうので、「いただくところはキチンといただいて、使うべき場所に使おう」と結論しました。

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キンコン西野のお金の使い道
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どうせお金を使うなら、自分のことを応援してくれる人や、自分と同じようなことを面白がってくれる人に使いたくて、オンラインサロンメンバーが働いている店が検索できるマップ(レターポット)を開発してみました。

昨晩は、梅田(大阪)で仕事が終わって、呑みに行くことになったので『梅田』で検索。
すると、サロンメンバーが働いている店がズバババと出たので、今いる場所から一番近い『BAR DETOR』に向かいます。

僕がサロンメンバーの店にお金を落とすことで、そして「キングコング西野が来た」という信用(集客装置)を作ることで、サロンメンバーの店の後押しをすることが目的です。

お店を出た後は、御礼の言葉を贈ります。

ここで、贈られた言葉の数が、そのまま、お店の評価に繋がる仕組みです。

もちろん『西野亮廣さん』のレビューは、誰でも閲覧可能です。

オンラインサロン(コミュニティー)』×『レターポット』で経済圏を作っていて、「西野亮廣エンタメ研究所に入れば集客が増える」という、それなりに凄いことをしているので、少しは誉めていただけると幸いです。

「『コミュニティー』と『地図』と『評価装置』の3つを作れば新しい経済圏ができる」というのが、西野亮廣エンタメ研究所が出した最近の実験結果です。
今は、ビジネス書や僕のブログでしかお話しできていないのですが、それなりに凄いことをしているので、いつかキチンとメディアでお伝えしたいです。
宜しくお願い致します。

ちなみに、今夜もサロンメンバーのお店にお邪魔します。
サロンメンバーの店の売り上げをトコトン上げてみせます。



【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今朝は「日本で活動するなら田舎を押さえろ」というテーマで記事を投稿させてもらっています。
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