現在、今年のゴールデンウィークに開催する新作個展『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』の開催費を集めるクラウドファンディングに挑戦してるのですが、昨夜、そのクラウドファンディングのリターンとして『1200万円』の光る絵画の販売を開始したところ、数分で売れました。

現在、事務局の方で確認中ですが、おそらくイタズラ等ではなさそうです。
光る絵画は、感謝の意を込めて、僕が直接、納品させていただこうと思います。

公の場で言えることと言えないことがあるので、ここでは、あまり詳しくは書けませんが(このあと、オンラインサロンの方に詳しく書きます)、今回のクラウドファンディングでは少しでも多くの支援を『満願寺』および『川西市』に贈りたかったので、ギャラリーではなく、(手数料の低い)クラウドファンディングで作品を販売させていただきました。

これは「西野亮廣がどこを支援するか?」という話なので、くれぐれも「絵を売るんだったら、ギャラリーよりも、クラウドファンディングの方がいいぜ~!」というレベルの話ではありません。

僕個人では届かない層へギャラリーが連れてってくれるのであれば、ギャラリーで販売した方がいいですし、そうでなくとも純粋に僕が「ギャラリーを支援したい!」と思ったら、条件がどうであれギャラリーで販売します。

よく、「なんで出版社から本を出すの? 西野だったら、もう個人で出しちゃえばいいのに!」と言われるのですが、僕が出版社から本を出している理由は、上の二つの理由のうちどちらかに出版社が入っているからです。
「より多くの売り上げが欲しい」という発想は僕にはありません。
月に6~7万円の生活費と、毎日挑戦させてもらえる環境さえあれば僕は本当に幸せです。



最新作『チックタック ~約束の時計台~』の光る絵画(41枚)は、あと1セットだけ残っています。
興味がある方は→コチラをご覧ください。

今日も真面目にエンターテイメントと向き合っていきたいと思います。
お互い頑張りましょう。


【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今朝は「アートの価値と販売方法」というテーマで記事を投稿させてもらっています。
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