お金持ちを叩くクセに、お金稼ぎが大好物で、お金に対する教養がないから、お金稼ぎがヘタクソなのが一般的な日本人の姿だと思います。

それが顕著に表れたのが2017年に起きた空前の仮想通貨ブーム。

ブロックチェーン技術には興味を持っていましたが、2017年にもなってビットコインに興味が持てるハズもなく、それでもそこは個人の趣味の範囲内なので、まさか横から口出しをすることはしませんでしたが、当時から、オンラインサロン内では「僕は○○という理由から、時間の無駄だと判断したので、仮想通貨はやりません」とお話ししていました。

下に添付した文章は、去年の1月18日にオンラインサロンに投稿した記事です↓

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負けたら「負けた分の経験を買える」という整理から、個人的には『賭け事にはリスクは無い』という考え方なのですが、2017年当時のビットコインに関しては、始める前からほぼ全員の負けが確定していて、負けたところで“自分だけのネタ”にもならない『賭け事にもならない代物』であったので、興味が持てませんでしたし、アドバイスを求められたら「今すぐ辞めた方がいいですよ。時間の無駄です」の一点張り。

当時、僕のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では、『レターポット』という不思議なサービスを開発していた時だったので、皆で一斉に「『お金』とは、どこから来て、どこへ行くのか?」の議論を繰り返していました。


勉強すればするほど、これからの時代を生きていく上で本当に必要なモノが何かが見えてきたのですが、当時、テレビをつければ「億り人」だの何だの、お祭り騒ぎ。
「あんた達、大火傷するよ」と言ったところで、声は届きません。

さっき添付した記事を今読むと、ようやく「そりゃそうだよね」と思ってもらえるぐらい、オンラインサロン内と世間とでは約1年ぐらいのタイムラグがあることが分かったので(サロンメンバーからすると一年前にサロンに投稿された記事には何の価値も無いので)、この度、『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバー特典として、僕がサロンに投稿して一年が経過した記事は、サロンメンバー限定で著作権フリーにすることにしました。


ある一定の条件(サロン内で発表しています)をクリアすれば、僕が『西野亮廣エンタメ研究所』に投稿して1年が経過した記事は、ブログやnoteやYouTubeに使ってもらって構いません。

ネタに困った時や、アクセス数を稼ぎたい時などに、ジャンジャン使っていただこうと思います。

さっそく、YouTubeにアップしているサロンメンバー↓



僕は生意気にビジネス書とかを書いて、そこそこ売れているのですが、ビジネス書に書いているのは、一年前ぐらいにオンラインサロンに投稿した記事をまとめたものなので、一年前の記事でも、そこそこ楽しんでいただけると思います。
西野亮廣から『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーの皆様へのプレゼントっす。
詳しくはサロンを覗いてみてください↓

一緒に面白い未来を作りにいきましょう。