キングコング梶原君がオリエンタルラジオの中田君にキレてるらしいです。

この件について、梶原君とも中田君とも仲が良くて、双方から話を伺っている僕の見解を示しておきたいと思います。
(※コンビだからといって梶原君と同じ意見だと思われるのもイヤなので)

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そもそも事の発端は……
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事の発端はオリラジ中田君がやっているラジオ『オールナイトニッポン』での発言。
なんとありがたいことに、その時のラジオが文字起こしされていたので、そちら(一次情報)をご紹介します。
問題となった部分はコチラ↓

【中田】
「俺らよりもYoutuberとかの方が映像の編集とかうまいんですよ。
多分、同じ世代の若い芸人とYoutuberだったら、コンテンツを作る頻度も速度もクオリティもYoutuberに勝てないと思ったね。それはもちろん俺らもよ。なんでかって言うと、TVっていうメディアに慣れすぎてTVにフィットするように俺たちは生きてきたわけよ。
そこで勝ってきたわけじゃないですか。
オリラジとかTVで食えてるわけじゃないですか。だからこそ、Youtubeで勝てないね。
映像を自分で編集して企画を自分で立てて毎日コンテンツを作るっていう世界にはなかなか乗り切れないんですよ。

キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ。だけどあれはそういう企画にしてるし、端から下から入っているのがすごいよね」


このコメントが三流ネットニュースの切り取りハラスメントに遇い、なんかイヤ~な感じで記事にされて、それを読んだ梶原君がご立腹。
↓(問題部分は9分6秒~)

梶原君の言い分を一言にまとめると
「アイツ、後輩のクセに何を上から言うてきとんねん」
です。

梶原君の言い分を聞いた瞬間、「ネットニュースの書き方がいくら悪かったとしても、沸点に達するのが少し早いなぁ」と思ったのですが、今の梶原君は“挑戦者の重力圏”を突破する前の状態で、その状態の時は、言われのない批判をたくさん浴びるものですから(僕も死ぬほど経験したので分かります)、それらの批判が積もり積もって、中田君の些細な一言でバン!となったのだろう…と察します。



『ゴットタン』に頭髪とアナル童貞とプライドを奪われてしまった僕が言っても説得力に欠けるとは思うのですが、三流ネット記事になる前のコメント(1次情報)を見ても、「梶原さんは頑張ってるよ」に反応してしまう気持ちは分からないでもないですが、キレる程のことでもねぇなぁと思っています。

これらを踏まえた上で、今回の件について僕からコメントさせていただくと…

どうであれ、結果として、ラジオのコメントと糞ネット記事の合わせ技一本で先輩の気持ちを逆撫でてしまったことは事実なので、『誤解ですよ。ネットニュースに踊らされないで、ちゃんとラジオ(1次情報)を聴いてください』で片付けるのではなく、中田君には説明責任がある。
一方、梶原君に対しては、本人不在で…しかも後輩に向けた苦言は、僕個人的にはアウトだと思っています。
それがネットニュースになって、また悪いように中田君に伝わってしまうし、何より、噛みつくのならば自分よりも立場上の強い人に行ってくれた方が僕は嬉しいです(*^^*)


中田君は「菓子折りを持って、カジサックさんのチャンネルに謝罪に行きたい」と言っていたし、結果的にまたニュースを作って騒がせてしまった梶原君には、先輩として、中田君のそのアクションを受け入れる責任があると思うので、『オリラジ中田が謝罪にきた』という企画を立てて、最後はエンターテイメントで終わらせて欲しいです。

才能ある二人なので、最後は面白くしてくれると思います(*^^*)

白熱する二人を横目に、私は相変わらず呑んだくれる廃人生活を送っておりまして、今はもう1月12日~14日に開催される『占いフェス』のことで頭がいっぱい。
※3日間とも朝から晩まで会場で呑んだくれる。

そんな中、今回の『占いフェス』の会場で御披露目される『タロットVR』の予告映像が届いて、コチラのクオリティーがハンパねぇので、最後に皆様に共有しておきたいと思います。
是非、会場で体験してみてください。





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毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
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