皆さんは「おでんとは何か?」について考えたことがあるだろうか?

ある人はおでんは料理だ」と言い、
ある人はおでんは冬の風物詩だ」と言い、
ある人はおでんおでんだ」と言う。

一説によると「人の数だけ意味を持つ」と言われているおでんの正体を我々は何も知らない。
おでんがどこから来て、そして、どこへ行くのか。。

その答えについて、我々が調査をスタートさせたのが、今から5年前。
それは、
おでんのコンニャクは、どうして三角形に切られているのだろう?」
という他愛のない疑問から始まった。


そして我々は、「構想5年、調査期間20分」という長い年月を費やして、ついに真実に辿り着いた。
今日はそのことをお話ししよう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おでんは『陰謀』である。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おでんの歴史は古く、室町時代(1336年~1573年)に庶民の間で親しまれていた「豆腐田楽」に味噌をつけて焼いたものが「お田(おでん)」と呼ばれ、そこから手を変え、品を変え、今日に至っている。

群馬流氷科学センターの調べでは、織田信長も、豊臣秀吉も、徳川家康もおでんを食べていたことが分かっている。
そして、最新の調べによると、坂本龍馬も田中角栄もおでんを食べていたことが分かった。


国を動かしたリーダー達が、こぞっておでんを食べているのだ。
はたして、これは偶然の一致なのだろうか?

「誰かが何かの目的で、国を動かすリーダー達におでんを食べさせていた」
と考えることはできないだろうか?

私が、そんな疑問を持った矢先、おでんのコンニャクが三角形にカットされている理由について調査を進めていた現地のスタッフから、一本の電話が入った。

彼は声を震わせながら、こう言った。

「おでんを…重ねてください」

その声は恐怖と対峙した人間のそれであった。

「しっかりしろ!しっかりするんだ!」
私は何度も彼に声をかけたが、「少し休ませてください。あと、ちゃんと給料を振り込めよオマエ」という彼の悲鳴ともとれる言葉を最後に交信が途絶えたというか、食い気味で電話を切った。



『おでんを重ねる』
一体、どういうことなのだろうか?

私は着の身着のまま研究所を飛び出し、ローソンに行き、おでんを注文。
店員さんからは何になさいますか?」と言われ、コンニャクと大根を選択。

この瞬間、やけに『具』という言葉が引っ掛かり、『具』と言葉の意味を検索。
出てきたのが、これだ。



『具』という言葉の意味の一番最初に、
『ある目的を果たすために利用する手段』とある。

そう。
おでんの大根やコンニャクは、食べ物にあらず。
ある目的を果たすために利用する手段なのだ。


その時、ある組織の名前が私の頭をよぎった。
その組織の名は、そう……


フリーメイソン!


次の瞬間、「お熱いのでお気をつけください」と店員さんがよそってくださった大根とコンニャクが偶然にも重なっていた。
そのシルエットを見て驚愕した。
皆さんも、お手元に大根と三角形のコンニャクがあれば、重ねてみて欲しい。
現地スタッフが見つけた答えは、これだったのだ。


大根とコンニャクを重ねると、フリーメイソンのシンボルマークの一つでもある『プロビデンスの目』になるのだ。

おでんのコンニャクが三角形にカットされている真の理由はコレ。
分かるよね?
我々人類は知らない間にフリーメイソンを布教活動を繰り返していたのだ。
ヤバイでしょ。

おでんの『具』はフリーメイソンの『手段』であり、彼らは堂々と自分達のシンボルマークの中央に『具』という文字を描いているのだ。


真実に気がついて震える私を、笑顔で送り出してくださったローソンの店員さんの名札には『藤井』と書かれてあった。

「藤井」「ローソン」
「フジイ、ローソン」
「フジーローソン」
「フジーメーソン」
「フリーメイソン!」

我々は、あの組織の手の中にいる。
信じるか信じないかはあなた次第。

というか、2000%作り話なのだが、仕事もせずに、こんなクソみたいな作り話を書く為に1時間以上費やした私に同情するのなら、この記事をシェアして、願わくば1月12日~14日に開催される『占いフェス』の会場でおでん屋さんとして働いている私に会いに来て欲しい。


一緒にヤケ酒をしようじゃないか。

『占いフェス』のチケットは→コチラから


【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。
今日は「オンラインサロンをアップデート」というテーマで記事を投稿させてもらっています。
興味がある方はコチラ↓