明後日の方向を見ている時も自分のことしか考えていなさそうな西野氏

天才キングコング西野が嫉妬する才能とは? そもそも西野って他人嫉妬するの?



「現代を牽引する革命家」だとか、「天才」「すっごい天才!好き!」と評されて、すっかり調子に乗っているキングコング西野でございます。

他人様がくだした評価なので否定も肯定もしませんが、世間が知る『キングコング西野』は2~3年前の僕で、今の僕を知ってくれているのはスタッフとサロンメンバーだけだということはお伝えしておきます。

さてさて。

ときどき、他人様から「西野って、他人に嫉妬したりするの?」と訊かれます。
曰く、「自分がやっていることに夢中で、他人のアクションに興味ないでしょ?」と。

国内屈指のナルシストともなると、このような疑問を持たれることも珍しくありません。
日がな一日、鏡と向き合っているイメージなのでしょう。
頭の先から足の先まで自分を愛している西野氏

確かにおっしゃるとおりで、今、自分達が仕掛けていることが好きすぎて、いつもそのことに夢中で、お客さんが何を考えているかを考察することは好きですが、他人のアクションにはあまり興味がありません。
お笑いにしたって、絵本にしたって、ビジネスにしたって……基本的に、これまで、人がいないところを好んで飛び込んできたので、もしかすると競争意識というものが欠落しているのかもしれません。

ただ、他人に嫉妬しないのか?と訊かれると、それはそんなことはなくて、僕にもちゃんと嫉妬する相手がいます。

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西野が嫉妬する相手は誰??
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ウォルト・ディズニーや、ミヒャエル・エンデや、バンクシーなんかにもキッチリと嫉妬しているのですが、その辺の名前を挙げても、生々しさに欠けるので、もっと身近な、僕と同い年の日本人アーティストの名前を挙げます。

僕が、その才能に嫉妬するアーティストというのは『踊ろうマチルダ』です。


「西野と同い年の才能を一人挙げろ」と言われたら、迷わずマチルダ君の名前を挙げます。

「和製トム・ウェイツ」と評されたりもする彼ですが、いやいや、彼が生み出す作品や世界観は圧倒的にオリジナルで、他の何とも似ていません。

「絵本の中から飛び出してきたのかよ」的な彼の佇まいは、努力でどうこうできるレベルではないので、彼を見るたびに自分のスケールの小ささ(セコさ)を知ります。



マチルダ君と会うのは、年に一度。毎年年末に開催されている『天才万博』の会場です。


そこでお互いの今年一年の活動を報告し合って、そのあと、僕は、お客さんと一緒に肩を組んで客席で酔っ払いながら、マチルダ君の演奏を聴きます。

去年のパフォーマンスは本当に圧巻で、客席で走り回ってハシャいでいた子供ら(子供は入場無料)も何かを感じとったのか、マチルダ君の演奏が始まった途端に静かになって、ステージに釘付け。

そんな光景を見る度に、「やっぱモノが違うなぁ」と思う西野氏でした。

マチルダ君が出演する回の『天才万博』は12月27日。
僕は『一般客』として客席で酔っ払っているので、気軽にお声がけください。
酒と音楽に酔いしれながら、未来の話をしましょう。相談に乗るのは得意です(*^^*)

西野亮廣が普通に客席で呑んでる『天才万博』のチケット(27日・踊ろうマチルダ出演回)は→コチラ!

#缶ハイボールの差し入れ、お待ちしてます(*^^*)


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