結論もない、とりとめもないことをツラツラと書いてみます。
今日は、ただの日記です。


高い服を着たり、高いディナーを食べたり…といった「いわゆる贅沢」にはまるで興味がなくて、これだけ毎日のように挑戦させてもらっていることが僕にとっては何よりも贅沢で、朝から晩までエンターテイメントに恋しています。

ウチのスタッフやサロンメンバーは知っていますが、僕が言う「朝から晩まで」は比喩じゃなくて、ガチンコで朝から晩までで、「酔い潰れる」以外は基本は寝ません(^-^)

デビュー間もない頃、「あまり無理しすぎちゃダメだよ」と頻繁に言われたのですが、「今、無理しなくて、いつするんだよ!」と突っ張ね続けているうちに、「無理」が日常になり、今はもう自覚できていませんが、きっと相当量の手と足と脳ミソを息をするように動かしています。

たぶん、誰かが僕の毎日をおくったら2日もたないと思います。

瞬きすることもままならない程、片付けなきゃいけない宿題が次から次へとやってきて、オファーを受けるだけでスケジュールを埋めてしまうと、仕事のサイズが固定されてしまうので、いくつかの仕事を誰かに委ねて、半ば強引に時間を作って、そして、そこを埋めるのは「次の挑戦」

「仲間と温泉」なんて、いつまでたっても行けないし、まさか「結婚」なんて想像もつかない。

ただ、
このまま人生をフィニッシュしてしまうのも上等だと思える程、僕にはやりたいことがあって、見たい景色があって、昨夜も『ほんやのポンチョ』のサイン入れ&梱包をやっていたら、もうこんな時間。


これからこの大量のレターパックをそこら中の郵便ポストに投函。
昼には東京を発たなきゃいけないので、それまでに。
わざわざ予約してくださったお客さんだ。
1日でも、1時間でも早くお届けしたいです。


昨夜は一瞬だけ時間が空いたので、紀伊國屋書店新宿本店さんに寄って、新刊を大展開してくださっている御礼を。

即席でサイン会がスタートして、一時パニックになった。
黒山の人だかりから「YouTuber?」「YouTuberがいるの?」という声が聞こえてきて、時代の流れを感じたと同時に、カジサックを想った。

全国の書店さんが応援してくださっていることには気づいている。
時間の許す限り一軒一軒まわって、御礼を伝えて、そして具体的に売り上げに貢献したい。

夜中。

まるで片付かないサイン本と向き合いながら、「こんな時間、まだ誰か起きてるのかな?」と思って、サロンに声を投げたところ、残業しているデザイナーさんや、眠い目をこすって、これから市場に行く親父さん達がリアクションをくれて、「お互い頑張りましょう」と励まし合った。

いい時間だったし、緩やかに繋がっていることが感じられるだけで救われる気持ちがあると知った。

「ディズニーを超えたい」とテレビで言ったら、ディズニーファンから「死ね!」という旨のツイートが何件か飛んできて、ちょっと笑った。
夢の国の住人は他人の夢は応援しないらしい。
でも関係ない。
夢を見る権利は全員に平等にあるハズだ。
最大級にリスペクトしているからこそ、キチンと挑みたい。

新世界新世界
1,480円
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今日は『えんとつ町のプペル 光る絵本展』のトークショーで山口県に飛びます。
梶原君は何かの仕事で海外に飛んでいるみたい。
YouTubeかな?
キングコングでレギュラー仕事をする日が、そう遠くないと感じました。

今日もエンターテイメントに恋してます。


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