【大ヒット】『バカとつき合うな』が発売10日で14万部突破!
本日、重版がかかって14万部突破!
バカとつき合うな 1,404円 Amazon |
僕が出したココ最近の3作は…
『魔法のコンパス』が10万部、
『えんとつ町のプペル』が37万部、
『革命のファンファーレ』が17万部。
これらの作品の最初の勢いを知ってるので、「発売10日で14万部」というのは、なかなか大変な数字です。
くわえて、10日後には最新刊(&超自信作)『新世界』が出るので、どんな化学反応が起こるのか楽しみです。
新世界 1,500円 Amazon |
『新世界』の初版は10万部。
ちなみに、12月の頭には『ほんやのポンチョ』も出ます。
たたみかけます。
ほんやのポンチョ 1,620円 Amazon |
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『出版不況』という言葉に逃げるな
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世間一般で言われている「本が売れない」というのは嘘っぱちで、「本気で売りに行っていない」が正解です。
「根性だけで届くライン」というのがあって、ほとんどの人が根性を発動させず、そのラインの手前で白旗をあげます。
毎日SNSで呟くことをせず、
毎日ブログを書くことをせず、
毎日書店の挨拶まわりをせず、
毎日サイン入れ&梱包&配送作業をせず、
そもそもサイン本の販売サイトを作ることをせず、
あの手この手で販売戦略を仕掛けたりもしません。
村上春樹先生ならまだしも、僕らのような小童の作品が「出したら売れる」わけがなく、そりゃあもう死に物狂いで売りにいかないと、売れません。
いろんな仕事をさせてもらっているキングコング西野の個人的な感想として、『出版』は、かなり努力量に比例するジャンルで、そこに抜け道はなく、皆さんが思っている以上にスポ根です。
たぶん、ここで僕がどれだけ言っても「とは言え…」という人が出てくると思うので、誰よりも売る努力をして、圧倒的な結果を出します。
ここから年末までのスパートにご注目ください。
あちょーー!
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毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
近々、「『バカとつき合うな』のヒットの仕掛け方」についての記事を投稿します。
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