さすがに、これだけ様々な仕事をしていると、仕事相手がどれぐらいの熱量で自分と向き合ってくれているかはミリ単位で分かって、中には僕との仕事を後回しにされる方もいらっしゃいます。

当然、相手には相手の事情(僕の仕事を後回しなきゃいけない理由)があって、それに対して、ケツを叩き続けて半ば強引に走らせるのは絶対に違うと思うし、
僕はやっぱり子供の頃みたいに、このプロジェクトがしたくてたまらない人同士で集まった方が楽しいので、「このプロジェクトやりたい人~?」でスタッフを集めるオンラインサロンの形が心地良いです。


そしてサロンメンバーと何度も仕事を繰り返しているうちに、メールの返信のスピードや気配りや行動力が一過性のものなのか、それとも持続性があるものなのか…つまるところ、「ああ、この人とは今回のプロジェクトだけじゃなくて、ずっと同じスピードで走っていけるなぁ」というのが見えてきて、その時はゴリッとスカウトさせてもらっています。

同じスピードで走ってくれる人を、会社のように面接だけで判断するのは(「やります!」という人をすぐに信用しちゃう)僕にはなかなか難しくて、実際にオンラインサロンの中でプロジェクトに参加してもらって、一緒に汗を流して、その上で心地が良いかどうかを判断させてもらっています。

インターンとしてのオンラインサロンですね。

ちなみに、こちらのプロジェクトは話があがってから、このページに企画が掲載されるまで、3~4時間。


そして、目標金額に達成するまでが1日半

目安として、大体これぐらいのペースで走っていただけると心地が良いっす。


一昨日、早稲田大学の学生がサロン内に『大学生部』という大学生だけのクラブを作ったので、今、これがウダウダ喋るだけの集団なのか、具体的に行動を起こしていく集団なのかを、ニヤニヤ見させてもらっています。

お任せしたい案件(物件)が一つあるので、行動を起こすチームだと判断したら(僕がフォローできる程度の失敗で収まるチームだと判断したら)、大学生に仕事を丸投げしてみます。
楽しみです(*^^*)


10月27日に『えんとつ町のプペル 光る絵本展inイオンモール盛岡』の会場にお邪魔します。
当日は、『制作物発表会』や『交流会』など、各種イベントがございますが、基本的には、僕の仕事の進め方をお話するのと、参加者の仕事の相談にのるのがメインになってくると思います。

盛岡でも、一人でも多くの人と一対一でお話がしたいです。
なかなか盛岡にお邪魔させていただく機会が少ないので、是非、ご参加ください。

そして、『西野亮廣エンタメ研究所』では、今日も、美術館のことや、新しく作ったWebサービスのことで、なんやかんやと議論しておりますので、一度、覗いてみてください(*^^*)