オンラインサロンの運営スタッフが1時間で書いてくれた西野亮廣の【トリセツ】が最高すぎたので、コチラでも共有しておきます。
(※サロン内ではトップ記事の各クラブ案内の下に貼りつけております)

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西野亮廣の【トリセツ】 
作詞・『西野亮廣エンタメ研究所』運営スタッフ



この度は西野亮廣を選んでくれて、どうもありがとう。
ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んで、ずっと正しく優しく扱ってね。

急に不機嫌になることがあります。
でもそれには理由があります。
すこし長くなりますが、聞いてください。

距離感をわきまえない行動や、DMを送ったり、電話かけたりされると怒ります。

6時前に起きてジョギングをし、
サロンへの投稿やブログを書き、
進行しているプロジェクトのメンバーとひっきりなしにLINEで打ち合わせしながら、
絵本を作り、書籍の原稿や脚本を書き、
テレビの収録をして、漫才をやったりしながら、合間に蕎麦をかきこんで、打ち合わせをしたり、サロンメンバーとジョギングしたり飲んだりして、夜中2時3時にはどこかで意識を失って、また翌日という生活です。

土日も休みも関係ありません。
地方や海外に行くことも多いです。

つまり、西野亮廣はあなたが想像する以上に多忙なのです。
たった5分の隙さえありません。

そんな多忙な西野亮廣に会って話したい人は列をなして待っています。
誰もが知っている有名人も大企業の社長もその列の中にいます。
オンラインサロンのイベントに頻繁に顔を出してたり、毎日ダンスの練習に明け暮れたりしているので、暇なんじゃないかと勘違いされがちですが、本当はなかなか会えない人なんです。

優先順位の高い順に時間を作って会っているわけで「会っといた方がいい」人に会う時間は相当先でないと巡ってきません。

誰々を紹介したいと言ったら「ぜひ!」と言ったり、イベントに誘ったら「行きたい!」と言うことは多々あります。気持ちは嘘ではないのですが、多忙を極めるためそれらを実現することがなかなか難しいのです。西野が「ぜひ!」と言ったからといって話を進めないでください。

もし本当に時間を割くつもりがあるなら、本人かマネージャーから連絡がいくはずです。

特に酔った時は「いいっすね!」しか言いません。

その時の気持ちに偽りはありませんが、酔って覚えてないことがほとんどです。
だからと言って、念を押すためにDMを送ったりしないでください。
すぐに進めたい「いいっすね!」の場合は、スマホにメモを取るか、マネージャーを同席させて再度ミーティングが設定されます。
そうでない場合は、酒の席のことと流してください。

逢いにいけるアイドルならぬ「逢いに来る芸人」西野亮廣は有名人の中ではダントツに馴れ馴れしいです。
これが距離感を誤らせる原因になることが多いのですが、いくら距離が近くても、サロンメンバーは友達でも仕事仲間でもありません。

プペルグッズを作っていても、プペル関連イベントをやっていても、講演会を主催していても、「絶対西野さんに役立つ!」と思っても、DMはしないでください。

仕事上の連絡は吉本にしてください。
仕事をしたい熱意と承諾してもらう勝算のある人は、連絡先を自分で探して、しかるべき人に連絡してください。
西野に連絡先を聞く時点で機転が利かないので、一緒に仕事できる可能性はゼロに近くなるでしょう。

サロンメンバーの中で距離の近い人と遠い人がいるわけではなく、みんな同じ距離感です。
古参や頻繁にイベントに参加している人などは名前や顔を覚えていて共通の話題があったりしますが、特別距離が近いというわけではありません。距離の近い・遠いでサロンメンバーの扱いを変えることはありません。

西野亮廣に限ったことではありませんが、自分に許された時間=信用はどれだけかを考えてください。
信用社会で生きていくために大切なことです。

西野亮廣はメンヘラとババアに怒ります。

寝る間も惜しんで前に進みたい人です。
進まないことが嫌いです。
荒削りであろうが、十分検討されてなかろうが、コンセンサスが形成されていなかろうが、とりあえず進めます。やってみてから考える人なのです。
なので、前に進まないと彼が感じる女子脳的会話が苦手です。

とはいえ自称イケメン自分が好き過ぎる西野亮廣、ワーキャー言われるのは嫌いではありません。
ワーキャー言うタイミングと話を前に進める場を見極められる女性は好きです。

定期的に褒めると長持ちします。
記事をシェアしたり、本を買ったりすると尻尾を振って喜びます。
応援してくれる人が大好きです。

ついでに西野亮廣の好みの女性をあげると、中身が男、とにかく優しい、行動の人、かわいげがある、です。彼の周りの女性はみんなそうです。

自分視点しかない、メンヘラ、優しくない、口ばっか、かわいげがない人を総称して、ババアとかブスとか言っています。
これには男性も含まれます。

西野亮廣はエンターテイメントの頂点に立ちたい男です。
彼のいう「優しい」とは、圧倒的に他者の視点に立てるということです。他者のために想像力を働かせることこそエンターテイメントだと考えます。
ですので「優しくないこと」には口うるさいのです。
なんせ、みんなでエンターテイメントのトップを目指したいと考えていますもので。

差し入れにはムッとします。
どんな理由があれ、ちょっとしたプレゼントでも逆効果です。
センスの問題じゃなく。
でも短くても下手でも手紙が一番嬉しいものよ。
(レターポットはすべて目を通します)

西野亮廣は行動の人です。
動いて出た問題を解決する方法を考えて、すぐに動いてを繰り返ししています。
なので、ちょっと前に言ってたことと反対のことをしていたり、変化が早いのです。「前に言ってたのと違うじゃん!」と責めても無意味です。「アップデートしたんだな」と生暖かく見守っていてください。

口が悪いです。
厳しいことも言います。
そりゃあ作家ですから、きれいな言葉だけ並べることなんて朝飯前です。
言えば気分を悪くする人がいることも承知しています。
それでもあえて汚い言葉を使うのは、できる限り気持ちを飾らずに伝えたいから。耳の痛い話でも、あなたならきっとわかってくれると信じているからです。
自分の可能性はもちろん、誰の可能性も信じたい人なのです。信じて結果ダメでも引き受ける覚悟があるから、本音で話をしたいのです。

天才かもしれないけど一人じゃ何もできないポンコツです。
スーパーヒーローは求めないでください。
挑戦している分、間違いも失敗も人一倍多いです。

広い心と深い愛で全部受け止めて
これからもどうぞよろしくね。
こんな西野亮廣だけど笑って許してね。