いつもごめんなさいキングコング西野です。
時間がないので、さっそく本題に入ります。
自分がどう見られているか分かりませんが、こう見えて、出版業界を本気で盛り上げようと思って
活動しています(結構、マジっす)。
理由は、出版業界で働いている友達が多いからです。
(※明後日は、出版に命を懸けている男と都内でライブがあります↓)
どのようにすれば本が売れて、出版業界で働いている人達にリアルにお金が落ちるかを考え、おそらく今の日本で3本の指に入るぐらい、あれやこれやと仕掛けています。
新刊を無料公開したり、全国(5500館)の図書館に新刊を贈ったり、古本に価値が付くサービスを作ったに…とにもかくにも出版業界が盛り上がりそうなことを、上の世代のオジサマ達に叩かれながら、エンヤコラとやっております。
そして、時間を見つけては近所の本屋さんに足を運んで、挨拶まわりをしています。
その中で、
出版社の対応に納得がいっていない書店員さんがいることが分かりました。
書店や取り次ぎの対応に納得がいっていない出版社の社員さんがいることも分かりました。
皆、本が好きで、出版業界を盛り上げたい気持ちは一つなのに、ガチガチに固められた出版業界のルールの煽りを受け、一部でいがみ合っているのです。
「納得がいっていないを、直接会って、伝えたんですか?」
と訊くと、“メールや電話でのやりとりだけ”とのこと。
そんなのは、ダメ!
常識やルールを突破する方法はただ一つ。
体温を伝染させることです。
メールや電話では、どうにもなりません。
これまで、あらゆる常識やルールを突破してきた僕が言うのだから、間違いありません。
膝を付き合わせた話し合いでクリアできる問題はたくさんあります。
本当なら、出版社のスタッフさんに足を運んでもらって、書店員さんとザックバランに呑み会の一つでもしてもらいたいところですが、出版社のスタッフさんも、なかなか時間がとれません。
というわけで……
僕が行きます!
僕が全国の書店員さんと呑みに行って、愚痴を聞いて、それを出版社に報告します。
僕が全国の書店員さんと呑みに行って、本を届ける方法を、書店の生き残り方を、一緒に考えます。
僕、そういうの得意なんです。
あと、業界の偉いオジサンにワガママを通す(ときどき説教をする)のも得意です。
マジで全国をまわって、全国の書店員さんと呑み明かして、語り明かす所存でございます。
とりいそぎ、9月9日の夜に福岡!
もう店は押さえましたよ。
30名限定で、店を貸しきりました!
参加される方はコチラから↓
『飲み放題』みたいなことになっているので、未成年は絶対に禁止です。
書店で働かれていることが証明できるものを持ってきてください。
アルバイトの方でもオッケーです!
とにかく、出版業界で汗を流しているもの同士で、もっともっと語り合いましょう!
突破口は必ず見つかります。