サロンメンバーの美容室で髪を切ったキンコン西野

キンコン西野はオンラインサロンメンバーのにお金を落とす。2018.8.25 by 西野亮廣エンタメ研究所


皆さん、こんにちは。
ハンサムで才能しかない西野です。


僕は、スナック『Candy』を運営する会社や、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』『レターポット』を運営する会社など、いくつかの会社の代表をさせてもらっているのですが、その中で、『しるし書店』を運営する「株式会社おとぎ町」というフザけた会社の代表もやらせてもらっています。


一昨日、『しるし書店』に出品した古本が1冊30万円で売れてザワッとさせましたが、基本、『しるし書店』は毎月赤字を叩いていて(向こう1年は赤字だと思ってやっています)、もちろん、この調子だと、株式会社おとぎ町は倒産してしまいます。


ところが、株式会社おとぎ町が倒産していないのにはワケがあって、実はこの会社、メインの収入源が呑み会なんです。
代表や取締役が参加する呑み会を定期的に開催し、呑み会の収入で会社を運営するというデタラメ設計。

そんなこんなで、昨日は神戸三宮で、株式会社おとぎ町の呑み会(限定200名)が開催されました。

会場は大変な熱気で、とにかく何か面白いことを仕掛けたい人が集まって、情報交換をして、横で繋がって、テンヤワンヤです。


「プペルの靴を作っちゃいました~」という靴屋さん

また東京でも開催するので、いつか遊びに(株式会社おとぎ町を助けに)いらしてください(*^^*)

さて。
時計の針を少し巻き戻して……株式会社おとぎ町の呑み会に行く前、僕は大阪の天満にいました。
普段、あまり立ち寄らない地区ですが、そこに足を運んだのには、理由があります。

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自分のお金はサロンメンバーの店に落とす
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昨日、サロン内で、こんな記事を投稿してみました。

これだけの人数ですから、よくよく考えてみたら、大阪で美容師として活動されているサロンメンバーもいるハズです。

縁も所縁も無い人のお店で髪を切ってもらうぐらいなら、どうせならサロンメンバーの店に行って、サロンメンバーの店に僕の時間とお金を落とした方が(メンバーと直で会話もできるし)有意義です。

てなわけで、さきほどの記事を投稿したところ、数秒後に手が挙がり、さっそくお店に直行。

バッツリと髪を切ってもらいました。

いや、もう、マジで、僕にとっては、このお金の使い方が一番最高ッス。

どうせ髪を切ることに時間とお金を使うわけだし、
どうせ服を買うことに時間とお金を使うわけだし、
どうせ御飯を食べることに時間とお金を使うので……
ならば、それら全ては「サロンメンバーに使う」と決めてしまえば、メンバーの活動を具体的に後押しできるし、僕にとっても、メンバーと直接交流を深められるのでウィンウィンちゃんです。

てなわけで、今後はオンラインサロンメンバーのお店にお金を落とすことに決めました。
夜、呑みに行くときは、サロンメンバーが働いている呑み屋に行きます。

メンバーの数が5000人を超えたあたりから、オンラインサロンとして機能していて、今後、その感じがより一層強まっていきそうです。
これだけの規模のコミュニティーは、まだまだ発見の連続で、メチャクソ楽しいです。
今後も、知らないことを知ることに時間を使っていこうと思います。押忍。
美容室の帰りにビールをもらったよ



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