二日続けて『しるし書店』のお話です。

『しるし書店』では、著者自身が「自分の本」に解説やアンダーラインや図やイラストを書き加えて出品するケースが少なくありません

※こちらは、ロザンの菅さんの例↓
世界にたった一冊しかない超プレミアムの本なので、10万円で販売。
そして、菅さんは、その売上を全額『しるし書店』の運営に支援してくださいました(神かよ)。

最近はありがたいことに作者の方も参加してくださるようになり(僕も新刊を出すときは宣伝を兼ねて自身の作品を出品します)、そんな感じでノラリクラリと運営を続けている『しるし書店』ですが、昨日、僕のTwitterやFacebookのコメントに、

「西野さん、『しるし書店』をサンクチュアリ出版が…」
「西野さん、サンクチュアリ出版の新企画が…」
サンクチュアリ出版の企画は西野さんが絡んでいるのですか?」

と、やたら『サンクチュアリ出版』という単語が届きました。


サンクチュアリ出版さんとは、お仕事でご一緒させてもらったことがないので、「何故、突然サンクチュアリ出版?」と気になって、『西野  サンクチュアリ出版』でエゴサーチしてみたところ、こんなツイートが出てきました。

サンクチュアリ出版からキンコン西野さんの“しるし書店的な企画”がスタート?

……さすがに気になります。
サンクチュアリ出版さんがスタートさせた『しるし書店的』な企画とは、どんなものなのでしょうか?

サンクチュアリ出版さんのホームページのリンクが貼られていたので、飛んでみたところ、最初に飛び込んできた画像がコチラ!


出典:サンクチュアリ出版HP


『しるし書店的』じゃねーよ!
これが『しるし書店』だよ!!

ここまで混じりっ気のない『しるし書店』はありません。


これを受けたファンの方から寄せられたコメントには「これ、いいんすか?」「パクリでしょ?」「西野さんのやつなのに…」みたいな雰囲気が漂っていたので、ゴチャゴチャなる前に僕のスタンスをハッキリさせておきます。




イイに決まってるっ!!
全然OK!!!


ケチ臭い話は抜きです。
アイデアは共有財産です。
(※ちなみに『えんとつ町のプペル』は著作権もフリー)

出版業界が盛り上がって、本に興味を持ってくれる人が増えて、本屋さんに足を運んでくれる人が増えれば、最終的には僕も得をするのだから、出版社も取次も本屋さんも全員味方
本の仕事に携わっている人は全員味方です。




相談していただいたら、『しるし書店』を絡めようが絡めまいが、僕は今回のサンクチュアリ出版さんの企画の応援団になるし、正直、この企画は、もっと上手くバズらせられます。

ていうか(宣伝みたいになっちゃいますが)、今度、SHOWROOMの前田さんらと企業や個人のコンサルをする新番組(企画:藤田さん)をやるのですが、そこに相談者として来て欲しいっす。


幻冬舎の箕輪さんも出演してくださっているのですが、箕輪さんは完全にイカれているのでサンクチュアリ出版のキャンペーンをどう盛り上げるか?」というテーマに絶対に本腰を入れて考えてくださいます。
そういう男です。


個人的には、
「出版業界をどう盛り上げるか?」
「神社や寺をどう盛り上げるか?」
みたいなテーマは大好物なので、サンクチュアリ出版さんに限らず、相談に来てください。
相談しながら、丸々1時間宣伝できます。



先日、初回収録を終えたのですが、本当にメチャクチャ面白かったので観てね。
あと、出てね(*^^*)


サンクチュアリ出版さんの『しるし書店』の話から、最後は新番組の告知になっちゃいましたが、皆でスクラムを組んで身の回りを盛り上げていけたらいいなぁと本気で思っております。

宜しくお願い致します。



【追伸】

今朝も『しるし書店』ユーザー(30人)限定の『早朝ジョギング大会』がありました。
しるし書店』の話は1秒もせずに、「文化祭って楽しかったよねぇ~」という話で盛り上がりましたよ(*^^*)




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連日、議論&実験を繰り返しております。
今は、観光バスをアップデートすべく動いております。
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