キングコング西野が自分の作ったサービスをユーザーにあげるらしい
皆さん、こんにちは。
人気インスタグラマーの西野です。
具体例をあげると、『しるし書店』は、それ単体では赤字ですが(今後、1年ぐらいは赤字だと思います)、『しるし書店』という実験的なサービスを仕掛けたことでサロンメンバーが増え、赤字っぷりを公開することで(サロン内では、ユーザー数と売り上げを公開しています)、
「なるほど。これをやると、これぐらいの赤字が出るんだな」
「ここから、どう巻き返すんだ? ちょっと見てみよう」
という需要が生まれ、サロンメンバーが増えます。
はやい話、『成功』よりも『挑戦』の方が情報量が多くて、人は『挑戦』に引き寄せられるようです。
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上手くいっている仕事は捨てる
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人が『挑戦』に引き寄せられる以上、僕がやらなきゃいけないのは『挑戦すること』で、上手くいっている仕事は、とっとと他の人に渡した方が良さそうです。
てなわけで、『レターポット』をサロンメンバーにあげることにしました。
レターポットはスタート当初から黒字が続いていて、先日、被災地にお金を贈れることも証明できたので、僕の役目はココ(サービスのスタートから7ヶ月)で終わり。
次の世代にバトンを渡すことに決めたのですが、とはいえ、誰に渡せばいいのでしょうか?
「サービスを運営できるだけの器量があるかどうか」を見る為に、一旦、期間限定の代理オーナーという形をとらせてもらうとしても(そこで上手くやれたら、そのままあげる)、しかし、その代理オーナーをどうやって決めればいいのでしょうか?
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レターポットのオーナーは、レターポットのユーザーが決める
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「誰に渡せばいいのかな?」
とエンジニアチームに相談したところ、
「ユーザーさんに決めてもらったら、いいんじゃない?」
というナイスアイデアが返ってきまして、2秒後に決定しましたのが、こちら。
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レターポット鼻糞企画!
オーナー総選挙
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ルールはコチラです↓
(※画像をスクショしたものなので、リンクには飛べません)
上の説明にもありますとおり、候補者はオンラインサロン内で募り、コチラの4名に絞らせていただきました。
(※公約の最後にある数字は、現在の投票数です)
エントリーNo.2
エントリーNo.3
エントリーNo.4
こちらの4候補です。
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…これ、どうなるの?
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実は僕自身、自分が作ったサービスをユーザーにあげるのは初めてで、どう転ぶが、まるで先が読めておりません。
ですが、『挑戦』にこそ価値があるのだとするのなら、これこそ、まさに挑戦で、少なくともサロンメンバーは、コレを望んでいると思います。
任せられるところは積極的に任せて、僕はまたヘンテコなモノを作ろうと思います。
8月5日に福岡に行きます。
夜は交流会をするので、福岡界隈の面白い人は全員集まってください。
そこで議論を重ねて、面白い会社か、面白いサービスか、面白い挑戦を、一緒に仕掛けましょう。
あなたの話を聞かせてください(*^^*)
8月5日の交流会@福岡に参加される方は→コチラ
【オンラインサロン】
毎日、議論&実験を繰り返しています。
今日はこれから、映画『えんとつ町のプペル』で学んだことを共有(記事を投稿)しようと思います。
興味がある方はコチラ↓