【初公開】これが映画『えんとつ町のプペル』のプロローグだ。
こんにちは。
インスタグラマーの西野です。
▼西野のインスタグラムは→コチラ
実は現在、『えんとつ町のプペル』の映画化に向けて、せっせと頑張っています。
「現在」と書きましたが、映画『えんとつ町のプペル』の制作をスタートさせたのは、今から7年前。
映画のストーリーを書き上げて、「あ。これ、世界を獲れる」と確信した西野氏は、サンリオピューロランドさんと組んで、すぐに舞台『えんとつ町のプペル』を上演します。
絵本『えんとつ町のプペル』が世に出る4年前の話ですね。
その時の舞台を観に来られていたお客様のブログがコチラ↓
舞台の(お客さんの)反応を受けて、少しテコ入れをして、映画のストーリーが完成したのが2012年の年末。
そのまま映画を作っても、たぶん当たらないので(皆、得体の知れない作品には足を運ばないので)、映画のストーリーの5分の4くらいを削って、絵本『えんとつ町のプペル』を作りました。
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もちろん絵本『えんとつ町のプペル』も命を削って作りましたが、絵本『えんとつ町のプペル』は、立ち位置としては、映画『えんとつ町のプペル』の宣伝ですね。
すべての勝負は、映画『えんとつ町のプペル』。
この打席で、ディズニーに挑みます。
ここで、尊敬するウォルト・ディズニー氏の言葉をお借りします。
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映画『えんとつ町のプペル』は、どんなストーリー?
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絵本『えんとつ町のプペル』は、あくまで映画『えんとつ町のプペル』のCMなので、『えんとつ町のプペル』で描いたのは、全体の5分の1程度です。
『えんとつ町』は4000メートルの崖に囲まれて、海に出ることを禁止されているのですが…
①誰が、そんな町を作ったのか?
②何の目的で、そんな町を作ったのか?
③なぜ、そんな場所に町を作ったのか?
④なぜ、海に出ることが禁止されているのか?
これらは、絵本では説明されておりません。
そして、もう一つ。
『えんとつ町のプペル』の本当の主人公は、(上の画像で煙突の上にいる)ゴミ人間のプペルでも、煙突掃除屋のルビッチでもありません。
主人公の物語を描いてしまうと、とてもとても絵本サイズには収まりきらないので、絵本『えんとつ町のプペル』からは主人公を外しました。
『えんとつ町のプペル』の主人公が登場するのは映画『えんとつ町のプペル』です。
つまり、絵本と映画ではストーリーが全然違うのです(*^^*)
ここで、どれだけ話しても、
「いや、さすがに、それはないだろ。絵本は絵本で、完結してたぜ。映画に誘い込む為の嘘だろ?」
と考えられる方もいらっしゃると思うので、今日は、映画『えんとつ町のプペル』のプロローグ(はじめに)を、映画の主要キャラクター「スコップ」君に喋ってもらおうと思います。
それでは、どうぞ。
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映画『えんとつ町のプペル』のプロローグ
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8月5日は制作物発表会(福岡)
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ま、こんな感じで始まります。
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(※シェアしてくださった方には子猫のようになつきます)
コチラ(無料公開ページ)を読んでいただくと分かると思うのですが、絵本と映画では、ストーリーか全然違います。
ビックリするぐらい違います。
もちろん、映画の方が断然面白いですし、僕は映画の脚本を書きながら、大号泣しています(*^^*)
現在、福岡の福津にあるイオンモールで『えんとつ町のプペル 光る絵本展』(入場無料)が開催されています。
こちらの会場で、8月5日に『制作物発表会』を開催します。
現在制作中の映画『えんとつ町のプペル』の進行状況と、映画のストーリー展開をコチラで発表しようと思います。
イベント終わりは、そのまま会場を貸しきって交流会を開催します。
メチャクチャ面白いと思うので、福岡界隈にお住まいの方は是非ご参加ください。
これまで経験したことがないレベルの感動をお届けしまーす。
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