早ければ12月、普通に行けば来年の春までに、2年ぶりの新作となる絵本『ほんやのポンチョ』を発表できそうです。
にしのあきひろ最新作『ほんやのポンチョ』の表紙

『えんとつ町のプペル』に引き続き、今回も分業で制作しているのですが、住んでいる場所(海外のスタッフさんもいます)がバラバラなので、普段はデータでやりとり。

制作統括のペランさんとのLINE

節目節目では皆で集まって作業するのですが、普段は、こんな感じで遠隔で進めています。

んでもって、今日は節目節目の『節目』の日

昼から、制作統括のペランさんと、キャラクター担当のピエールさんに自宅アトリエにお越しいただき、キャラクターの最終調整。


キャラクターのポーズや、目や口や鼻や眉毛の動きなどを、3人で「あーでもない、こーでもない」
と言いながらつめていきます


このつめていく作業が楽しくて、やればやるほど良くなっていくので、この楽しさを共有しようと思いオンラインサロンで生配信。

『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバー特典として、制作現場をお届けしてみました。
(※動画は10日ほど残しておくので、昼間見逃した方はご確認ください)

一冊の絵本が完成するまでには、気の遠くなるような時間が必要です。
ましてや、アニメーション映画ともなると。。

しかし、その途中途中は「エンタメ」と形容しても過言じゃないくらい楽しい時間があります。
新しい手法が見つかったり、
挑戦が上手くいったり、
想像以上の絵が仕上がったりした時です。

そういった制作の感動も共有したくて、ときどき、『制作発表会』なるイベントをやっております。

8月5日には福岡で開催します(夜は交流会も)。
福岡界隈にお住まいの皆様、お待ちしております。
【チケットはコチラから】