![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180703/08/nishino-akihiro/9e/84/j/o0720071014222313709.jpg?caw=800)
「誕生日プレゼントは要らない」と言い切る男
【ついに解決!】誕生日プレゼントの“ミスマッチ”を無くす方法。
『しるし書店』が盛り上がってまいりました。
最近では、出品時に新品のAmazonリンクを貼り付けることを必須にして(新品のリンクを貼り付けないと出品できないようにして)、本の売上に少しだけ貢献できるようにしましたが、
さらにさらに作家や出版社に還元された方が面白い。
そこで、出品時に出版社の名前を記入することを必須にして、どの出版社の本がどれくらい売れたか?を集計して、売上の数パーセントを出版社に還元できる仕組みを作ろうと考えております。
細かい流れを知りたい方は僕のオンラインサロンを覗いてみてください。
『しるし書店』という社会実験が目指すところは、読書家(出品者)、購入者、しるし書店の運営会社、作家、出版社の全員を幸せにすることです。
中でも、見落としちゃダメなのが、作家と出版社。
やはり自分自身、作家活動をしておりますし、出版社に勤めている友人がたくさんおりますので、そこは無視できません。
古本屋で本が転売され続けているのに、作家や出版社には1円も入っていないという問題を『しるし書店』でクリアできれば面白いと思います。
ここから先の作業は出版社さんとのパートナー契約ですね。
はやい話…「御社が出された本に僕らは助けられたので、売上の数%を受け取ってくれ。そして、そのお金は御社の作家さんの広告費か何かに使ってくれ」です。
転売を禁止するのではなく、転売されればされるほど、作家や出版社に還元されるシステムが作れると最高ですね。
さて、そんなことを考えている私ですが、実は本日(7月3日)が誕生日。
38歳になりました。
さっきレターボットを開くと、たくさんのお祝いコメントが届いておりました。
本当にありがとうございます。
そして、一昨日は誕生日会まで開催してくださって、日曜日の夜だというのに、本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。
重ねて超感謝申し上げます。
誕生日会では「誕生日プレゼントは要りません」と事前にアナウンスさせていただきました。
誕生日会終わりで、そのまま海外に飛ばなきゃいけなかったので、(正直に言うと)手荷物になるからです。
もっとも、誕生日会終わりに海外に飛ばなかったとしても、やっぱり僕は誕生日プレゼントは要りません。
モノが増えると、片付ける時間も増えてしまうからです。
僕は僕の時間を、1秒でも多くエンタメに費やしたいので、ワガママは承知の上ですが、ご理解いただけると嬉しいです。
そして、『誕生日プレゼント』について、もう一つだけ思うところがあります。
『誕生日プレゼント』はタダではありません。
たとえば、一つのプレゼントを買うのに、場合によっては2160円ほど、かかってしまうことだってあります。
その2160円が、僕が欲しかったものに使われたら本当に嬉しいのですが、「正直、これは要らねーな…でも、プレゼントしてもらった手前、そんなことは言えないし…」となると、せっかくの2160円が無駄になってしまいます。
プレゼントを受けとる側としては、「2160円が“よく分からないモノ”に使われてしまい、プレゼントする側も、される側も幸せになっていない」
という状態が一番ツライです。
では、どうすれば、誕生日プレゼントのミスマッチを無くせるのでしょうか?
「私は私の誕生日プレゼントに“2160円”の◯◯が欲しい!」
と言えればいいのですが、そんなことは、なかなか言えません。
場合によっては、「ワガママを言うな!」と叩かれてしまうかもしれません。
これらを解決するには、「私は2160円の◯◯が欲しい」と口にはせずに、その想いを相手に伝えるしかありません。
僕の場合であればモノは要らないので、「僕の為に2160円を使うのなら、◯◯を買って、それをあなたが持っておいてください」ということを“口には出さずに”伝えなければなりません。
どうすれば、今、このブログを読んでくださっているあなたに、2160円の『◯◯』を“口には出さずに伝えることができるのでしょうか?
正直な話、解決策はまだ思いついていません。
ただ…
どういうわけか、今の私の想いは、すでにあなたに届いているような気がするのです。
極めてスピリチュアルな話になってきますが、そんな気がするのです。
「僕の誕生日プレゼントに2160円を使うなら、◯◯を買って欲しい。もし、すでに家に一冊あるのなら、今回買った『えんとつ町の◯◯』(税込み2160円)は誰かにプレゼントしてあげて。それが私にとっては一番の誕生日プレゼントです」
ということを、もうあなたは知ってくれているような気がするのです。
私の魂と、あなたの魂がシンクロしているのかもしれません。
今回、誕生日を迎えて、一つ勉強になったことがあります。
それは、Amazonリンクは声にできない声を届けてくれるということです。
そろそろ、このブログも終わりますが、もしまだポチっていない方がいれば、いい加減にして欲しいと僕は思います。
もうAmazonチャンスは何度も与えましたし、僕は誕生日なのですから、これ以上、野暮なことは言わせないでいただきたいのです。
僕が何をして欲しいか?は、そろそろ察していただきたいのです。
今のアクションで一瞬画面がAmazonリンクで埋まったハズなので、「リンクに気がつかなかった」とは言わせません。
もう分かりましたよ。
こうなったら……
3…
2…
1…
これでイイですね?
さすがにポチってくださいましたよね?
誕生日の人間に、ここまでやらせないでください。
いい返事を待ってますよ。
TwitterやFacebookで、この記事を絶対にシェアしてくださいね。
私、鬼のようにエゴサーチをして、誰がシェアをして、誰がシェアをしてないか、メンヘラが如く全てチェックしてますからね。
最悪、その「シェア」を誕生日プレゼントとさせていただきます。
ああ、もういいや。
もう言っちゃう!
僕、誕生日だから、僕の誕生日プレゼントとして、『えんとつ町のプペル』を買うか、この記事をシェアするか、どっちか頂戴!!!
頼む!!!
頼んだぞ!!!!!
【オンラインサロン】
毎日、議論&実験を繰り返しております。
ここ数日は『しるし書店』のアップデート会議や、次回作の絵本の表紙デザイン会議がおこなわれております。