昨夜は久しぶりに大吉先生と酒。

お会いした時は、毎度、鼻血が出るほどイジられ続けますが、5年前、ニューヨークで個展をした時に、「キミの絵は まもなく買えなくなるから、今のうちに買っとく」と言って(ハンサムかよ)、僕の絵を初めて買ってくださった恩人でもあります。
(※画像=何か重要なことを頼まれて、「いいっすよー」と返事をしたヨッパライ西野氏。何を頼まれたんだっけな?)

昨日は、後輩の房野君も途中参戦して、芸人仲間の話がたくさん聞けて、楽しい夜でした。

ちなみに、房野君は「歴史芸人」として完全にチョーシに乗っていて、この御時世に彼の著書は2万部売れたらしいです(純粋にスゴイね!)。
面白い本なので、是非↓

①テレビに両足を置いている世代と、
②テレビに軸足を置きながら、ネットに片足を突っ込んでいる世代と、
③ネットに軸足を置きながら、テレビに片足を突っ込んでいる世代と、
④ネットに両足を突っ込んでいる世代。

僕は②~③あたりにいて、両方の意見を聞かせてもらっているので、どの話もメチャクチャ面白いです。
すべての意見が正解だと思いますが、一つ明らかなことは、あらゆるエンタメが「『高品質のものをお客さんに提供する』から『お客さんが参加できる余白を提供する』に移動している」ということ。

つまるところ、「『クオリティー』の定義が変わってきている」ということですね。

ここだけは踏まえておかないと、誰であろうと痛い目に遭うと思います。

それで言うと、今年の夏の『サーカス!』なんて、まさに。
200人のボランティアスタッフは、ボランティアどころか、5000円を払って働いています。


(※画像=会場の下見に行ってくれたボランティアスタッフの皆様)

これに対して、「お金を払わせて働かせるなんて、信者ビジネスだー!宗教だー!」と批判しだしたらもう終わりで(オジサン達が言いがち。気をつけて)、今、エンタメは「エンタメを享受する→エンタメに参加する→エンタメを作る」に移動しているので、『サーカス!』というイベントの運営方法は、「現代エンタメが理解できるかできないか?」の“リトマス紙”として使えると思います。

ちなみに、昨日、今年の夏の『サーカス!』の告知したところ、2000枚のチケットは即日完売。
ありがとうございます。

今、若干キャンセルが出ているみたいなので、このタイミングで是非→チケットはコチラ


さてさて今夜9時からは『SHOWROOM』の生配信。
せっかくなので、スナック『キャンディ』から生配信したいと思います。

僕が一方的に喋る仕事は他でもやっているので、ここでは視聴者さんからの相談にガチンコでのりたいと思います。
(※恋愛は興味ないので、恋愛以外で)

宜しくお願い致します。



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