僕の一日は結構シンプルで、朝起きて、ジョギング。
その後、ブログとオンラインサロンを更新。
そして昼前頃から、
タレント活動をしたりしなかったり、
絵本作家としての活動をしたりしなかったり、
スタッフには働いてると見せかけて、そこそこサボリながら、スナック『キャンディ』に流れて酔い潰れるのが黄金パターン。

ところが、今日は、朝にオンラインサロンの投稿(次々作の絵本の演出について)を一発。
(↓の画像はオンラインサロンの画面をスクショしたもの)
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そこから今の今(23時半)まで、珍しいことに、かなり真面目に働きました。

ときどき変なスイッチが入って、ズドドドドと働く日があるようです。
やんわり見えているオンラインサロンの投稿にもあるように次々回作『チックタック ~約束の時計台~』のラストページの背景の制作や、昨日、依頼をお受けした『えんとつ町のプペル』のプラネタリウムの脚本執筆などが本日のメインのお仕事。

気になる『えんとつ町のプペル』のプラネタリウムの件ですが、これは読んで字のごとく、プラネタリウムで『えんとつ町のプペル』が見れるようになります。


絵本の読み聞かせの“超豪華バージョン”だと思っていただければ間違いないと思います。

「だったら、絵本の文章データをそのままプラネタリウムの人に渡せばいいじゃないか!」という話になってくるのですが、絵本の脚本は、あくまで『絵本用』の脚本であって、アウトプットの形が変われば、当然、脚本の形も微妙に変わります。

《どこが変わるの?》

たとえば、「プペルは立ち上がって言いました」という文章に対して、「プペルが立ち上がって何かを言っている絵」が入るのだったら、立ち上がることは絵で説明できているので、文章は「プペルは言いました」でイイはずです。

ところが、絵本『えんとつ町のプペル』では、プペルが立ち上がって何かを言っているシーンで、「プペルは立ち上がって言いました」という文章を書いています。
(※実際にはこんなシーンはありません。例えです)

どうして、絵で説明できていることを、わざわざ文章でも説明しているかというと、理由は二つです。

①読者の中には目が不自由な子もいるので、文字だけでストーリーが分かるように設計しておく必要がある。 

②ラジオで「読み聞かせ」をしていただくことがあるので、文字だけでストーリーが分かるように設計しておく必要がある。

この二つ。
②は、どちらかというと広告的な理由ですね。
一人でも多くの人に届けようと思った時に、「ラジオでも紹介できる絵本」は意識します。


その上で、プラネタリウムの脚本です。
 
プラネタリウムで流れる『えんとつ町のプペル』では、少なくとも②は意識しなくてもいいので、おのずと削られる文章が出てきます。

絵本『えんとつ町のプペル』で、絵と文章の表現が重複している部分の意図を理解していないと、この(削り)作業はできないので、こういうお仕事は僕がやります。

まぁ、その他にもゴチャゴチャ働いたのですが、その辺のビジネストークはオンラインサロンの方で繰り広げたいと思います。

とりあえず今日の予定は全部終わったので、お風呂に入ってスヤスヤ寝ようと思っていたのですが、ダイノジ大谷さんから「西野くん、15日に川崎でオールナイトイベントをするんだけれど、15日の深夜ってスケジュール空いてる?」と連絡があったのです。
後輩に対して(断る理由がない)深夜のスケジュールを聞くのは極めて悪質だとは思いますが、ダイノジさんのことが結構好きなので、これから神奈川県川崎市まで行ってきます。

(ホントは誘っていただいて嬉しかったりする♥️)



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