今回の個展でAR三兄弟の皆さんが仕掛けた『AR絵本』のウケがハンパないです。
何が起こるのかよく分からないままiPadを持ったが最後、延々と遊んでおられます。

(※子供に手渡ってしまったら回転率がすこぶる悪くなるAR絵本。全然オッケー!)

個人的に次に期待しているのはARメガネ(ヘッドセットのようなものじゃなく、もっとカジュアルにかけられるヤツ)で、そいつが出回れば、その時は絵本の世界の中を歩き回れる個展をお届けできるかと思います。

その未来がやってくることを見越して、今のうちから僕がやっておかなければならないのは、『歩きたくなるような世界』の構築で、絵本や漫画やアニメーションは、これまで以上に『背景』の個性(作り込み)が意味を持ってくると思います。

テクノロジーと掛け合わせるのなら、テクノロジーから一番遠い場所にあるモノで世界観を作り込んでおいた方が、掛け算が面白くなると思うので、『紙の絵本』に僕は力を入れます。

今後の僕の人生スケジュールとしましては、30代のうちに世界観を作り上げて、40代のうちに誰でもその世界を体験できるようにする予定。
10年いただければ、現実とファンタジーの境界線をそこそこ消せると思います。
50代はロックバンドをやって、2日で腰を壊す予定です。

僕が今、裏で何を進めているかを知りたい方はオンラインサロンを覗いてみてください。
そこそこデタラメなことを仕掛けることになっていて、すでに具体的に動かしています。

今月5日か6日は帰国して、9日には幕張のイオンモールシネマで映画『えんとつ町のプペル』のストーリーを僕が全部喋るイベントを開催します。

ストーリーを喋るのは勿論、今後の展開や、僕がどうしても届けたいモノについてのお話もできると嬉しいです。
終演後は来場者の方と、時間の許すかぎり交流したいです。
面白いアイデアがあれば、遠慮なく言ってください。
面白い未来に全額投資したいっす。


 
6月9日のイベント参加は→コチラから