ニューヨークに来て2週間が経った。

今回の個展は目標動員数を掲げていたわけじゃないけれど、成功と呼んでも大袈裟ではないインパクトは与えられたと思う。
すべてスタッフの皆様のおかげだ。 
個展は、今日を入れて、あと4日。
一人でも多くのお客さんとコミュニケーションをとりたいな。

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別会場で開催されているブックフェア(一般のお客さんは入場不可)では、絵本の版権を求めて世界中の出版社が集まっている。
こちらは、これまで各国のブックフェアでオラオラ営業を繰り広げてきた佐伯女史(元ヤン)の主戦場。
途中、邪魔にならないよう覗きに行こうと思う。

僕は秋に出す予定のビジネス書の原稿をオンラインサロンに投稿しているのだけれど、その原稿にアカ(手直し)を入れて、プリントアウトしたものを持って、幻冬舎の袖山さんが日本からやって来た。

どこの出版社から出すとかも決めていないし、去年の年末にスネてブチぎれて「もう幻冬舎からはビジネス書は出さないっ!」とか何とかギャーギャー言っていたんだけれも、ここまで執念めいた行動をされるとホロリと気持ちが揺れる。
自分の意志の弱さに驚かされる。

次回作のビジネス書は『魔法のコンパス』よりも、『革命のファンファーレ』よりも、もっともっと規模の大きいエグい話を、甥っ子に送る手紙ぐらい簡単な言葉でお届けしている。
間違いなく面白いと思う。
もちろん今回も、批評ではなく、体験談だ。



2週間ほどタレント活動をお休みさせてもらっているが、いろんな仕事が動いている。
昨日は、とあるプロデューサーさんがギャラリーまで足を運んでくださり、これまでの僕の芸能生活で最も大きな仕事の話を持ちかけてくださった。

こういう話は少しでも気を抜くと流れてしまうので、確実に仕留めにいこうと思う。
さすがに表に出せない内容なので、オンラインサロンの方でコッソリ発表しようと思う。
興味がある方はオンラインサロンで。


【オンラインサロン】
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