ニューヨーク個展3日目。
ニュースでは「キンコン西野のニューヨークほ個展が入場1時間待ち!」みたいな感じで出ているけれど、それは土日(祝)の話で、平日は昼間は静かなもんだ。

欲深い僕は、この時間を利用して、作品のストックを作ってやろうと、ギャラリーにノートパソコンを持ち込んでパチパチと仕事。
海外を転々をすればするほど「非言語」の強さに惹かれる。

そこで、非言語のストーリーを考え、非言語でなければならないシチュエーションを考え、物理的に会話が奪われる『登場人物が1人』か『水中』に辿り着く。

その角度から探れば探るほど『つみきのいえ』に、ぶち当たって、尊敬と嫉妬を覚える。
つみきのいえつみきのいえ
1,492円
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素晴らしい作品だと思う。
大好きです。

ただ、諦めの悪さは折り紙つきで、ニューヨーク滞在中に答えを出そうと思う。

今、ビジネス書と絵本を合わせ、4作品ほど同時進行で作っている。
制作過程はオンラインサロンに公開しているので、興味がある方は是非。

今日は次々作の絵本『チックタック』の「炎につつまれるシーン」のラフ画から完成(背景のみ)までを解説した。
「どうやって『炎』感を出したか?」という解説だ。 

一応、ラフ画と完成(背景)の2枚の画像を添付しておく。


季候が良いのでウトウトしていまいますが、睡魔と戦いながら、前に進みます。


【オンラインサロン】
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