ニューヨークでダラダラしています。


個展の開催までは、1週間ほどあるので本当にダラダラ。


昼間はプラプラと街を散歩して、夕方ぐらいからホテルで、次に出すビジネス書の原稿を執筆。

書き上がった原稿は、オンラインサロンに投稿して、サロンメンバーの反応を見ながら、微調整。
僕のサロンには上場企業の社長から、ホームレスまで(約6300人)いるので、いろんな意見が吸収できて楽しいです。

昨夜、オンラインサロン内で少し話題になったのが、『やりすぎ都市伝説』で紹介されたアリババ(中国)の信用スコアの件。

3年ほど前の話題が、今、日本で「都市伝説」として紹介されている事実に、皆、震え上がっていました。
オンラインサロンメンバーの意見をまとめると、「日本、ヤバイね…」です。


『レターポット』なんかは、「信用経済(評価経済)に入ったので、もう「信用スコア」は外せないけど、スコアの付け方には品がないね」というところから開発が始まって、「『ありがとう』の量でスコアを付けちゃおうよ」というところに落とし込んでリリース。

そりゃ「レターポット? は? 何をしてんの?」と炎上するわけです。


ちなみに、8月1日の『サーカス!』には、レターポット席があって、こちらは基本的には『お金』じゃ買えません(無理矢理買おうと思ったら買えるけども)。
「ありがとう」をたくさん言われた人しか座れない席ッス。

イベントを運営する側にしても、そういった“信用度の高い人”に来ていただけると、良い宣伝になるので。

『信用の数値化』は避けられませんし、信用持ちがあるゆるメリットを享受できる世界は避けられません。
この変化に抗う生き物が死んで、しなやかに対応する生き物が生き延びるという『適者生存』、自然界の絶対ルールです。

つーか、信用ウンヌンカンヌンの話は2018年にする話じゃなくて、5~6年前からやっているので、この本を読んでください。
この国が、新しい挑戦する人間をからかい続け、批判し続けた代償は、「ついにはアジアからも取り残されている」という圧倒的な結果として出ていて、それでも、やっぱり僕は日本が好きなので、上手に巻き返していきたいなぁと思います。

ネットでどれだけ叫んでも、アンテナを立てている人にしか届かないので、日本を変えるにはテレビしかないと思います。

ニューヨークに着いて、一発目にテレビのプロデューサーから連絡があったので、何かの縁かと思っています。
僭越ながら、日本を面白くしていこうと思います。



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