『しるし書店』が盛り上がってきました。

「スタートから半年くらい(浸透するまで)は赤字経営だろうなぁ」と覚悟していましたが、どうやら、そうでもなさそう(助かった~)。

単純にユーザーが増えてきたということもありますが、「ユーザーが『しるし書店』の面白がり方を覚えてきた」というのが今日の盛り上りの理由です。


サービスの立ち上げ当初は、“いわゆる古本”を販売している人の姿も目立ったのですが、『しるし書店』で成功している店主(販売主)が、ではなく自分の視点(信用)を販売しているということが浸透しはじめて、「なるほど、そうすればいいのか!」と、古本販売から、視点(信用)販売に流れています。



ついには、伊坂幸太郎オタクすぎる店主による『しるし書店』なんてのも出てきて、各々が、古本に新たな価値を付けはじめています。

「何を売るか?」から「誰が売るか?」への転換ですね。
信用経済のファンファーレが鳴ったので、今後、信用販売(ができるサービス)はますます増えていくと思います。

ちなみに僕の『しるし書店』はコチラ
今は、コルク佐渡島さんの新刊に『しるし』を付けながら読んでいます。
そのうち、出品しまーす。