5月に入りました。
今月のメインイベントは『えんとつ町のプペル 光る絵本展inニューヨーク』です。

正式なタイトルは『Akihiro Nishino Solo Art Exhibition』となっており、『えんとつ町のプペル』だけでなく、ボールペン1本で描いた過去3作も展示。
展示される作品数は約200点にのぼります(たぶん)。


個展だけでなく、同時期にニューヨークで開催されるブックフェアへの参加も決まっており、5月はナンジャカンジャで2週間ほどニューヨークにおります。

どうせ夜は呑みに行くだろうから、せっかくならニューヨーク在住のヨッパライに声をかけようと思って、今回のニューヨークの個展のFacebookグループを組みました。


ニューヨーク在住の方や、この時期にニューヨークにおられる方がいれば、是非、コチラのグループに御参加ください。

レセプションの案内や、僕がその辺で一人で呑んでいる時の案内をして、お酒をご馳走し、気持ちを買収し、個展の設営や運営を馬車馬のように手伝わせてやろうという魂胆なのです。

ニューヨークにお友達が住んでいる方がいらっしゃれば、このことをお友達にお伝えください。


さて。

今回の個展から新しい試みをスタートさせます。
タイトルにありましたとおり、『西野亮廣AR』です。
仕掛人は、「通りすがりの天才」ことAR三兄弟の川田十夢先生。

僕が個展会場に足を運んだ時は、毎度必ず絵の説明(「この絵はどうやって描いたか?」「画材は何なのか?」「モチーフは何なのか?」等)をさせてもらっているのですが、僕の身体は一つしかないため、四六時中、個展会場にいることはできません。

というわけで、「ARで西野さんを出しちゃいましょう」と川田さん。

会場に置いてあるタブレットを、展示してある絵にかざすと、西野亮廣(ハンサムの完成形)がボワンッと登場して、絵の説明を始めるというもの。

「この絵は最初、鉛筆でラフを描きまして…」と説明している時には、壁に飾ってある絵が、徐々に鉛筆のラフ画になったりします。






「そんなことって、できますかね?」と訊くと、「できますね」と川田先生。
川田先生が天才で本当に良かったです。
 
西野亮廣ARが働いてくれるので、これで心置きなく昼から酔っ払うことが可能となりました。
個展会場の向かいのお店で昼から酔っ払ってやる所存であります。

5月はニューヨークでお待ちしております。


☆毎日、メチャクチャ面白い議論&実験を繰り返しております→『西野亮廣エンタメ研究所』