『しるし書店』を始めてから読書量が増えた。「自分の読んだ本が求められている」という成功体験から、「次は、どの本を読もうかなあ」と前のめりだ。

『オンラインサロン』には、かなり力を入れている。
とりわけ昨日の投稿は、かなりスマッシュヒットだと自負している。

絵本の次次次次回作のプロットを全公開してみた。
そして、ビジネスチャンネルでは『報酬設計』について、なかなかの名文(自分で言う)が書けた。
僕のオンラインサロンには起業家さんもたくさん在籍しているので、ビジネスチャンネルもフルスロットル。

『レターポット』は最近新しい使い方をしている。
レターポットで仕事の相談を受ける機会が増えてきたのだ。
時間は有限で、僕もやらなくちゃいけないことがあるので、普段はなかなか「お悩み相談」的なモノを受けられないのだけれど、レターで相談されると、相手も僕にコストを支払ってくれているのが分かるので、本気で返事を返している。

(昨日の「お悩み相談」の答え↓)

レターポットは基本「既読スルーOK」「返信NG」なんだけれど、こんな返信なら問題ないかなぁと思っている。
(レターポットはカウンセラーさんの需要がありそう)

 
基本的に僕は「こんな作品があったらいいなぁ」「こんなサービスがあったら助かるなぁ」という動機で作品やサービスを作っているので、自分が一番のユーザーだ。

その上で、ここ最近、自分の作ったサービスが上手く使えるようになってきた。
ちなみに、スナック『キャンディ』は、自分の行きつけの店として利用する他、最近では撮影スタジオとしても利用している。
今は、無名アーティストを支援(しつつ自分も前身)する為のオンラインギャラリーを大急ぎで作っているんだけど、こちらのギャラリーも自分がユーザーとして参加するつもり。
変な形の車を作っちゃったから、その車が走れる道路を作っている感覚だ。

最近、確信したことがある。

たしかに、人は千差万別なんだけれども、70億人もいれば、さすがに自分と似たような形の車がいて、たとえ各地域に1万人に一人であっても、今はインターネットで繋がれるので、結論、自分のサイズに合わせた変な形の道路を作っても、僕と同じようにその道路を走れる車が出てくるので、道路開発でソンタクする必要なんてまったくないということ。

こうなってくると、「僕が本当に欲しいものは一体何だ?」という自問自答こそが最大のマーケティングになってくるので面白い。

学校に行かずに、家でひきこもってる奴には、「今のその時間は、結構、役に立つかもよ。お前と同じようなモノ(救い)を欲しているヤツが世界中にゴマンといるから」
と声をかけてやりたい。

頑張れよー。


【イベント情報】

《4月20日》『西野亮廣講演会in釧路』(※すみません。調べたのですが、チケットの購入場所が見つかりませんでした。なんとかしてください)