西洋占星術なのか何のか(よく知らねーけど)の数え方で、昨日は宇宙が始まった日『宇宙元旦』だったらしい。

そんな日に、たまたま偶然、宇宙の町『北海道・大樹町』で堀江貴文さんとトークショー。

堀江さんから「ロケット工場を案内するから、泊まっていきなよ」と言われて、なんだか楽しそうだったので、そのまま大樹町に泊まることにした。

ロケット開発工場は感動の嵐。
印象的だったのは、こちら↓


『お餅』から『ロケット』までの距離に、民間ロケット(ロケット開発の民主化)のコンセプトが表れていた。


まるで、町の自動車整備工場のような雰囲気で、ロケット開発が進んでいて、子供の頃に見ていた宇宙が身近に感じられた。
最高だった。

夜は技術者の皆さんや、ロケットを裏で支える地元漁師さん達と呑み会。
皆、目を輝かせながら宇宙の話をされていて、なんだか泣きそうになる。
大樹町、最高かよ。
また、絶対に来よう。


ロケット開発に懸ける人達の姿を見て感銘を受け、すぐに東京にいるスタッフに連絡。
次次次回作となる絵本『テイラー・バートン』の制作を正式にスタートさせた。

『テイラー・バートン』は、もともと舞台作品で、『絵本』とは程遠い世界観。
密室劇で絵変わりもしない。
ストーリはまるで絵本向きじゃないし、『えんとつ町のプペル』のようなものを待たれていたら、大ハズレなのだけれど、そこに切り込んでいかなきゃ意味がない。

僕は売れる作品に興味があるわけではなくて、売れなきゃいけない作品に用がある。
考えてみりゃ『えんとつ町のプペル』も、「分業制で作る絵本なんて…」と批判されたところから始まった。

そう考えると「周囲の批判」はリトマス紙として優秀だ。
挑戦した先にしかないよね(*^^*)
今日も頑張りまーす。



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