激しい下痢と嘔吐に見舞われた急性胃腸炎でしたが、一日で復活。
現在、毎日ルーティンの10㎞ジョギング中でございます。

ちなみに、急性胃腸炎当日の朝(昨日の朝)も、ただの二日酔いだと思っていたので、10㎞走った次第。
昨日、病院の先生が「3日は動けないよ」と言ってらして、「さすがに3日は大袈裟でしょー」と返したが、さすがに3日大袈裟だった。
もう元気です。

雨が降ろうが槍が降ろうが毎日仕事があるし、くわえて、代役が効く仕事は全部断っているので、病欠は許されない。
夜間病院が充実している東京に感謝した今回でありました。

はてさて最近の僕は何をしているかというと、ちょこちょこメディアにも出させてもらいながら、大半の時間をモノ作りに費やしていて、さらにはオンラインサロンにこれまで以上に力を入れるようになりました。

僕のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』発の作品としましては、最近だと『レターポット』と『しるし書店』。
こちらはリリース前に、オンラインサロンメンバーと何度も開発会議を繰り返して、2700人のメンバーにテストで使ってもらって、仕上げていきました。

今はオンラインサロンのメンバーとWEB上の『ギャラリー(絵を出品したり、買ったりできる場所)』を開発しています。
秋頃にはできると思います。

オンラインサロンメンバーの中には優秀なエンジニアさんもたくさんいるので、「こんなサービスを思いついたのですが、どなたか開発してくれませんかー?」という感じで投げています。
話がまとまれば、エンジニアさんにお給料をお支払いする形になっていて、会社組織よりフットワークが軽くて、カジュアルな関係でやれています。

作っているのはサービスだけじゃなくて、次回作の絵本や、次次次回作の絵本の原稿(叩き台本)も公開して、2700人からダメ出し&アイデアを貰いながら絵本を仕上げていっています。


ときどき、一人でブッちぎりたい(オナニーしたい)時があるのですが、そういう時を覗いては、なるべくオンラインサロンのメンバーと一緒に作っています。
もはや、一緒に作っていることが一番の目的になっているような気もします。

オンラインサロンで一緒に作っていてメチャクチャいいなぁと思うのは、
たとえば、新サービスのロゴデザインをオンラインサロン内で募集した時に、一連のやりとりを野次馬的に見ていた人が、ロゴのアイデアを提案したAさんに「横からスミマセン。もし良かったら、今度、ウチのロゴのデザインもお願いできないですかね?」と仕事をお願いしたりすることが稀にあること。

僕をそっちのけで、コメント欄で仕事が生まれているわけです。
オンラインサロンの本質はそっちで、同じ志や、同じ趣味を持った人が集まっているので、仕事仲間や、趣味仲間を作りやすいという其れ。
坂道オタク同士がすぐに仲良くなるような感覚です。

オンラインサロンにもう少し力を入れると、かなり面白くなりそうなので、ちょっとやってみます。
ここから新しいエンターテイメントを生みます。




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