『えんとつ町のプペル 光る絵本展in川西』がスタートした。
初日から1500人を超えるお客さんが足を運んでくださり、地元・川西は大盛り上がり。

そんなこんなで、僕も行ってみた。



多田神社は子供の頃から何度も何度も行っていたが、今回は普段は入ることができない『政所殿』での開催。
多田神社に、こんなところがあることを今回初めて知った。

運営スタッフに幼馴染みや高校の同級生がいるので、ありがたいやら、こっ恥ずかしいやら、やっぱり、ありがたいやら。

動員目標は1万人と掲げていたけれど、彼らのパワーなら、やれると思う。
川西が盛り上がるといいな。
是非、多田神社に遊びにいらしてください。入場無料です。


さてさて。

『えんとつ町のプペル 光る絵本展in川西』に行く前に、川西の町を散策していたら、こんなものを見つけた。


『えんとつ町のプペル』の子供ミュージカルである。6月に開催されるらしい。
「きっと、YouTubeにも宣伝動画があがっているハズだ」と思って、検索したところ……あった!

なんだ、コレ。最高かよ。

僕は「世の中は全てブロックチェーン化していくので『著作権』が一番要らない」という考えなので、こうして勝手にミュージカルにされるのも全然オッケー。

映画『えんとつ町のプペル』のプロデューサー陣にも、「とにかく、著作する権利を解放しよう」と言っている。

昨夜、このミュージカルの動画を映画『えんとつ町のプペル』のアニメーション監督や音楽監督やSHOWROOMの前田さんに見せたら、皆、「最高ですね」と言っていて、最高だった。

『えんとつ町のプペル』は弱者たちの歌なので、映画『えんとつ町のプペル』の制作体制も中央集権的ではなくて、声の小さい者の声を吸い上げられるようにしたい。

たとえば、映画音楽のレコーディングをSHOWROOMで生配信して、意見をいただいたり、具体的に支援をいただいたり。

僕が考えるのは、「どうすれば100万人が観に来てくれるのか?」ではなくて、「どうすれば100万人で作ることができるのか?」だ。
サラリーマンや主婦や子供がディズニーに立ち向かう構造を作る。



昔、「ディズニーを倒す」と言った時に、国民全員から笑われてメチャクチャ悔しかった。
自分がバカにされたのが悔しかったのではなくて、皆が「ディズニーは神の位置にいるので戦う相手ではなくて、僕たちは、その下で残されたパイを取り合おうよ」となっていることが悔しかった。

ディズニーは神ではなくて人間なので、正面からキチンと挑みたいし、挑んでもいいということを次の世代に届けたい。

『えんとつ町のプペル』で必ずひっくり返します。


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