クラウドファンディングのリターンで『西野亮廣講演会を開催できる権利』を出して、スケジュールを渡したところ、蓋を開けてみたら『講演会』ではなくて『5人の座談会』になっていた。


主催者さんからウチのマネージャーには前もって相談などは何もなく、「この並び(5人)で行くことになりました」と決定事項としてメールが届いた。

さすがに話が違いすぎるので、「困ります」という連絡をしたところ、「そこをなんとか」と返ってきて、「どうしたものか…」と悩んでいる間に、勝手にチケット販売開始。

しかも、撮影の許可取りも、著作権が主催者に帰属されて今後の告知やプロモーションに使われることの許可取りなども一切なく、だ。

気になるのは、他の出演者(ここに登壇する人、全員好き!)へのオファーの出し方で、万が一、「西野さんも出る(予定)ですので…」という口説き文句でオファーを出していたら悪質だなぁと思って確認したところ、こちらが懸念していたとおりの技を使われたとのこと。

ここまで不誠実な人と仕事をするほど暇じゃないので、イベント出演はあらためて取り止め。
登壇者から名前を消してもらうようにお願いした。

実は、似たようなことが以前もあった。

やはり、同じく、クラウドファンディングの講演会の開催権利を買われた方で、その時は更にタチが悪くて、『西野亮廣講演会』と打ち出して、チケットを800枚ほど売った後に、まさかまさか何の確認もなく「追加ゲスト決定!」という発表がされて、結局『3人の座談会』になった。

約束が違いすぎるし、お客さんに対しての配慮が無さすぎるので(僕の一人喋りを期待してチケットをとった人への配慮が無さすぎるので)イベントをキャンセルしてもらおうと思ったが、主催者さんが学生だったので、超大目に見た。

ゲストで呼ばれた際のイベント運営の上手い下手は見て見ぬフリをするが(主催者がオンラインサロンメンバーだったら説教をするけど)、「約束を守らない」だとか「優しくない」という理由になってくると看過できない。

ちなみに今回の件は僕から主催者さんにキッチリすぎるほどお話をしたし、カタもついたので、
《チケットキャンセル》以外のことで、主催者さんに悪戯なコメントをするのは本当に辞めていただきたいです。
何卒、宜しくお願い致します。

4月15日のイベントが上手くいくことを願っています。
僕はスケジュールがポッカリと空いてしまったので、オンラインサロンの交流会か、映画『えんとつ町のプペル』の宣伝会議in東京でもやろうかと思っています。

興味がある方は是非!