たったの1ヶ月ですっかり誰も話題にしなくなった台湾東部地震の被災地支援の準備を地味に進めている。
今回、被害があった『花蓮』は被災地であると同時に、(外から入ってくるお金で町が回っている)観光地であるということを見落としちゃいけなくて、一番の支援は、普通に花蓮観光を楽しんで、そのことを伝えて、一人でも観光客を増やすことだと僕らは判断した。
そこで今回はレターポットの“広告費”を使って、レターポットの開発スタッフやオンラインサロンメンバー(の中でも熱心にレターポットを使ってくれている方)に、花蓮旅行をプレゼントすることにした。
条件は、『帰国後、花蓮の魅力を十二分に伝えるブログをアップすること』
本当は僕も行きたかったんだけど、どうしてもスケジュールが合わなかった。
そして、スタッフとオンラインサロンメンバーは、今日、日本を発つようで……どうか、めいっぱい観光してきて欲しい。
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文字単価は「1文字=3レター」となっている。
コチラ↓
男子諸君は、日頃お世話になっている女子に、御礼レターを贈ってあげてくださいな。
キチンと分かってもらうには、「なせ、紙幣に価値があるのか?」から説明しなきゃいけないし、紙幣の存在が宗教そのものだから、当然、レターポットの説明も宗教臭くなって、なんだか怪しまれてしまう。
ただ僕は、皆さんが思っている以上に、レターポットの可能性に注目していて、
先日、レターポイントの高い一般ユーザーがスナック『Candy』の代理ママをしたんだけれど(レターポイントの高い人はCandyのママになれる)、
たくさんのお客さんが代理ママに会いに来ていて、レターポットが「信用の尺度」として機能している現場を見た。
「有限性のある文字は『お金』の役割を果たす」と説明しても、今はほとんどの人に理解してもらえないが、2~3年もすればスタンダードになっていると思う。
有限性のある文字には、お金と同様「信用の尺度」の機能が備わっているからだ。
この辺りの社会実験がたまらなく面白い。
今度、大きな個展をする時は、『えんとつ町のプペル』と並べて、『レターポット』も展示すると思う。
言葉が通貨になるかならないかの瞬間に立ち会っているのだ。興奮しないわけがない。
【お知らせ】
3月24日に倉敷イオンモールで、交流会(ただの飲み会)をします。
興味がある方は是非→詳しくはコチラ