地獄のような二日酔いの中、帽子を紛失しながらも、しかし気がついたらキチンと大阪に来ていた自分を誉め称えているところです。
どうやって大阪まで来たのか記憶がありませんが、とにかく今日は大阪で仕事。

昨夜はテレ朝の加地Pと、生き物史上一番おもしろい久保田君(とろサーモン)と呑んだ。
(たぶん、途中で酔いつぶれて寝たと思う)

加地さんとは年に一度くらいのペースで、お互いの近況や考えを交換し合う呑み会を開催している。

これを言うと、いろんな人に驚かれるんだけれど、僕はテレビがメチャクチャ好きで、テレビの話を肴に呑む酒が好きだ。

一方で、
テレビに対して「NO」が言える環境を作って、“程好い距離感”で付き合っていくことも大切だとも思っている。

テレビとの付き合い方(距離感)については、数年前に加地さんからいただいたアドバイスどおりに動いていて、おかげでこうして毎日楽しくやれているので、加地さんは恩人中の恩人だ。
そして久保田君は今日も面白い。

この歳になると、誰が(何が)今の自分を構成したかを考えるようになってきて、いただいた恩は全て返したくなってくる。
最近、やたらと地元「川西」のことを考えているのもそれだ。

当然、芸人仲間のことも考える。

去年、先輩方が、給料を上げてもらえるようウチの社長に直談判をして撃沈したというニュースを見て、差し出がましいが、そこは解決したいと思った。

給料が上がらない裏には、給料を上げられない会社側の事情があるわけだ。
タレント個人の給料を上げるには、早い話、会社の収益を上げればいいので、これまた差し出がましい話だか、「どうすれば吉本興業の収益が上がるか?」を最近ずっと考えていて、さっそく動いている。

吉本興業の収益の形態を見ると、取りこぼしてあるところがたくさんあったので、それらの“取りこぼし”を回収する装置を、今、作っている。
芸能事務所としては初の試みだし、これができるのは吉本興業ぐらいだと思う。
予定では、夏にはスタートできる。
(※詳しくはオンラインサロンで)

昨夜、加地さんから「事務所の言うことを一番聞かない芸人が、事務所のことを一番考えてるね」と言われた。
やっぱり僕は芸人や吉本興業に育てられたので、その恩はキチンと返した上で、引き続き、好き勝手やりたい。

今日はバレンタインデー。
甘いものが苦手なので、チョコレートではなくレターが欲しいです。


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