べつに公表することでもないのですが、知っていただいていた方がスッキリすると思うので、レターポットの収益の仕組みについて御説明します。
「レターが買われた時点で運営側のお金になっている」と考えられている方が多いのですが、実はそうではありません。
レターポットを毎月運転していく為の費用を『レターの売り上げ』から引っ張ってしまうと、たとえば今回(リベンジ成人式)のようなことがあった時に、運営側は支援活動費用を捻出することができません。
なので、運営側はレターの売り上げを残しておかなければならないのです。
では、レターポットはどこのお金を使って運転しているかというと、レターを贈る際に発生する切手代(送料)と、贈られてから4ヶ月で冷える(償却する)レター代です。
文字を販売して、切手の売り上げでサービスを回しています。
現在リリースされているレターポットは、まだα版(お試し版)で、日々開発を進めております。
次に付ける機能が、有事の際に登場する『公開ポット』で、公開ポットに届いたレターは皆が閲覧することができて、更に、ここにレターを贈ると、市場からレターが“償却”されます。
この償却された分が、運営側が自由に使えるお金で、そのお金の中から支援活動をおこなうという仕組みです。
今回は『公開ポット』ができる前でのことだったので、応急策として、僕のポットに皆様からの応援レターを贈っていただきましたが、これでは市場から“切手分”しかレターが償却されないので、支援活動費用を捻出することができません。
言ってしまえば、今回の支援に関しては糞味噌に赤字なのですが、「まぁ、なんとかなるっしょ」というノリで満場一致で支援させていただくことになりました。
レターポットの収益構造について、なんとなく御理解いただけましたでしょうか?
分からなかったら、コチラまで質問してみてください→レターポット公式グループ
1500人ほどのアンバサダーが所属しているので、誰かが答えてくれると思います。
それでは、引き続きレターポットをお楽しみください。
【新成人への応援レター】
※現在は応援レターの募集を締め切っております。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180114/19/nishino-akihiro/64/63/p/o0720060914111898366.png?caw=800)