スージーとハラミの様子おまけのマーサ | 西那須野いぬねこ里親会シェルターブログ

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西那須野いぬねこ里親会のシェルターブログです。シェルターの犬、猫、ヤギのことなど。ボランティアスタッフ3人で書いていきます。
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スージーの異変


2月中頃、いきなり体調を崩してしまったスージー

一時は酸素を供給しないとならない程、とても苦しそうでした


一時は神経症状でヨロヨロと這いつくばってしか歩けなくなってしまいました


検査の結果、心配されたFIPは陰性、血液検査の結果も特段悪い数値は見られませんでした





手厚い看護により症状が少し落ち着いても、目に力が無くボーッと寝て過ごす日が続きました


頑張ってお薬も飲みました


現在もフラつきは少し残っていますが、食欲が戻り、ケージから出て、以前より更にかわいい愛嬌でニャーニャーとおやつをおねだりしてくれています





いつも元気な子に急にこんなことがあると、普通が一番、いつも通りの変わり映えしない暮らしのありがたさが身に染みます



引き続き注意して見守っていきます


「応援よろしくニャッ」


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ハラミの傷口のその後


(以下、大きな傷口の映像が有ります。苦手な方はご注意下さい)


お腹がパックリと皮膚欠損した状態で避妊手術に来たハラミ

当然ですが避妊手術は傷口を治してからでないとできません



現場のTNRに入って下さった方にお伺いしたところ、ハラミの餌やりさんは「メス猫の腹を紐でギューっと縛っておけば、妊娠して増えることはない」と信じて、長い間紐でお腹を縛り付けていたそうです😭

なんという馬鹿げた行為でしょう💢



科学的根拠がまったく無い、ただの迷信でこんな酷い目にあってしまったハラミですが、幸い若くて健康なこと、とても明るい性格で、さらに幸運なことに投薬やオスモパッドという包帯を嫌がって外してしまうことが無かった事が功を奏しました。


⬇️治療途中の傷口。まだまだ生々しいですが、ちゃんと回復しているとの診断。ふさがるのを信じて待つ時間が続きました


保護服も嫌がらず、とてもお利口さんでした


そして先日ついに包帯が取れ、ケージから出る日


つい最近の傷口の様子


避妊手術が出来なかった為、ケージ内で発情してしまい、夜な夜な変な鳴き声をあげていましたが、避妊手術も済ませ、その日を境に一切鳴くこともなくなりとても落ち着いて生活しています



今日のおまけ⭐️


お久しぶりの登場

キャベツの外葉を差し入れ

大喜びのマーサです



朝のひととき


スタッフ 中山


西那須野いぬねこ里親会

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