6/7にあいが、6/9にナナが、亡くなりました。
6/7 あい 享年4歳
4歳だけど仔猫の様にちっちゃくて、控えめな女の子
シェルターに来た時から食が細く、偏食で、虚弱だったので様々な投薬を試しました。
子猫のうちから歯茎の炎症が出ていて、歯はほとんど抜歯しています。
食べても一向に成長せず、大きくなれない子でした。
シェルターに来る仔猫に、いつのまにか身体の大きさを抜かされる、を繰り返していたあいちゃん(右)。姉妹の様にそっくりなしずか(左)と。
しずかとは一緒にいることが多かったです
投薬で食欲が出て、また食べなくなって、を幾度となく繰り返し、唯一好きなものは生肉だけ。生肉の日が来るのをいつも楽しみに待っている姿がいじらしかったです😢
※鶏の生食については、いぬねこが直ちに体調を崩すリスクは低いため、食の細くなった子や偏食の子には、週に何度か新鮮なものを与えるようにしています。
猫草のベッド🛌で
お肉無いの?お肉…
あいちゃん、大勢の仲間との暮らしは楽しかったかな😢お空ではチョッパーとおさむが待ってるよ
今度は丈夫な身体で生まれておいでね😘
そして後日、あいちゃんの保護主様からメッセージ付きの差し入れが届きました。
心温まるご厚意、ありがとうございます😊
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↓ナナ2018年頃
2020年12月ナナ&バンバン
2021年3月ナナ
この頃(2020年頃)から水を飲む量が増えてきました。
尿検査の結果で腎臓の値が悪く、セミントラというお薬を開始。
1年前の通院時、甲状腺疾患が見つかりメルカゾールの投薬開始。
いったん改善し、獣医の指導でお薬の量を定期的に調節しながら過ごしていました。
食欲はいつもあるようでしたが、ここ2ヶ月でどんどん痩せていきました。段々と食欲が落ちていき、最後は補液と流動食、間食を摂らせていました。最後は立つのも大変で、痙攣の発作を起こしもうダメかと思いましたが、その後生肉に食いつくまでに復活、それはほんの一瞬でしたが、そこからは容態も安定し、ドライフードを自分で食べて仲間に囲まれ、付き添ってもらって穏やかに過ごしました。その後は痙攣の発作を起こすことも無く、静かに苦しまずに亡くなりました。
亡くなる3日前
前日
ゆうひが心配そうにずっと付き添っていました
ナナちゃん、可愛い思い出をたくさんありがとう。
淋しいけど、また会う日まで🙏
忘れないよ
スタッフ 中山