1月2日 まみが亡くなりました。
まだ3歳と若く
シェルターに来てちょうど
1年になる頃でした。
1番上がまみちゃん
去年の1月頭一緒にやってきたのは
たえ
ねね
姉妹では無かったようですが
なんとなく雰囲気の似ている3匹。
まみちゃんはその中でも
いちばん小柄でした。
触れるとすぐゴロゴロと
喉を鳴らして甘えて、
シェルターにも直ぐに慣れてくれました。
愛想の良さはピカイチ!
むっちり体型で至って健康でした。
そんなまみちゃんは
思えば
9月に、少し食欲がない日が
ありました。
その都度
すり潰したウェットや
ちゅーるなど試して
食べてくれたのですが…
この頃から調子が悪かったのでしょう。
11月
じゅんちゃんとひなたぼっこ
12月はたびたび
ご飯をいやがるまみちゃん
これなら食べる!と思った
ペーストご飯さえ
いらないよ…と顔を背けました
この頃から痩せてしまい
体重記録を始めました。
そして検査をすると白血病
おそらく最近まで
発症せずにいたのでしょう。
ペーストやすり潰しなど、
指に着けて口に持っていくと
やっとたべる。
そんな日が続きました。
自力で食べてくれる日は
嬉しく思いいつも写真を撮りました。
年末は毎日補液
しかし補液の吸収も悪くなり、
投薬も効果をみせず、、、
やってあげられることも
なくなっていきました。
ついに液体も飲み込めず
ぐったり。
それでも自力でトイレに
行こうとしていたまみちゃん。
トイレにはいつも少量の
血便がたれていました。
元旦の夜
苦しそうなまみちゃんを
酸素チューブのそばへ。
こんなにぐったりしていても
撫でるとすぐにゴロゴロと
喉を鳴らしてくれました。
最後まで可愛いまみちゃんでした。
まみの体重記録
(10日は多分間違ってますが)
なんとかご飯を口に持っていき
食べさせたり
補液をしたりで
23日までは細かく上下
29日はそれでも体重は落ち
31日に増えたのは
補液の吸収不全と
腹水だと思います。
このように、
白血病に感染していても
しばらく発症しないケースもあります。
発症してからはみるみる
調子を崩し弱っていきましたが
体調が悪いのに
きちんとトイレに行って
怒らずにご飯を食べて
私たちに
気を使ってくれたのかと思うほど
おりこうさんに
愛想良く生き抜いたまみちゃん
悲しいですが
新年早々の
お別れとなってしまいました。
寂しくなりますが
病気と戦いながら
よく頑張ってくれました。
ありがとう、まみちゃん!
安らかに眠って欲しいです🙏
スタッフ木下