朝のお世話でやること | 西那須野いぬねこ里親会シェルターブログ

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西那須野いぬねこ里親会のシェルターブログです。シェルターの犬、猫、ヤギのことなど。ボランティアスタッフ3人で書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!

朝のお世話に行くと、
空になっているご飯の前で
お行儀よくご飯待ちをするロコくん
 
 
お利口さんだね~と頭をなでると、
低いダミ声で「ニャー」と応えてくれました。
 
ロコくん、あと少し待っててね~
と時計を見ると、そろそろ6時30分
ここからおおよそ11時近くまで
ノンストップでお世話がはじまります。
 
 
 
ごはんの前にまずはトイレ掃除
各部屋、排便の様子も観察
そのあと、簡単な掃き掃除、飲み水の交換
 
ウェットのごはんの準備(整腸剤を混ぜる)
同時に鶏肉を食べやすいように細かくカット
 
薬の用意
薬表を見ながら「誰に何をどのくらい」
与えるか確認しながらごはんに混ぜて与えます
 
一匹一匹にウェットのごはんを与える
(お皿が足りなくなるのでその都度洗いながら)
一匹一匹食べ具合をチェック
食べられない子には他のものを用意して
個別に対応し食べるまで見守り
(こういう子が多数います)
 
その後、ドライのごはんを各部屋へ
 
 
 
一旦猫のお世話を切り上げて
今度は犬のごはんと飲み水の交換です
ドッグランと母屋組にわけて与えます
食べが悪い子にはふりかけなどで対応したり、
どうしても食べない時はおやつを与えます
チャーには関節のサプリメントと目薬
 
 
 
最近まれすけが
みんなと同じごはんを食べません。
老犬ですし、
夏バテしてしまうので
この日は個別に美味しいデビフ缶を与えました。
 
 
頭の中で、効率のようやり方を考えて行います。
効率が悪いということは、
ごはんの時間やお薬の時間が
それだけ遅くなるということなので
極力、無駄がないように動きます。
 

 

 

りえちゃんのように

食べる場所が決まっている子もいます

この日も食べてくれました。

安心します。

 


トレーラーハウスのラビィ
食べられなくなり痩せてしまいました。
自力で食べられない子には
強制給餌で与えたり補液を行います。
 
 
お口が痛くて固形物が食べられない子には
ペーストや固形物をすり潰して与えます。
 
ある程度、基本的なことが終わったら
目薬、塗り薬、補液など必要な子に。
これらが基本的にやることで、
その他イレギュラーなことや
個別のお世話も多々です。
 
 
今は帰り際にヤギに
手づくり補水液を与えたりもしますし、
各部屋の温度チェック
ひろしの扇風機のチェックもします。
 
 
朝のお世話は一人体制が多いので
これを一人でこなします。
2人体制ならもっとやれることがあります。
 
大変な作業ですが、
それでも犬猫たちのために何かやりたい
と思っている方はお問い合わせください。
 

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特に水曜日の昼間と木曜日の朝が足りません。

 
 

スタッフTO

 

 

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