なじみのバーがある。
行く宛が無い時は
ちょいちょいそのバーに行く
そこで、いろんな同業者から刺激をもらう。
たまに、刺激を与える事もある。
酔っ払って毒づく事もある。
アドバイスに講じて説教などもする
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そんな、なじみのバーでの出来事。
隣で飲んでる20代後半の男の子が
友人の店で働くスタッフだった。
その男の子が年内で店を辞めると言ったので、
退職後はどうすんの？と聞いてみた。
すると、給食センターで働きます。だって。
退職の大きな理由は
労働時間の長さであるとの事。
今年結婚して
その奥さんと少しでも長い時間一緒に居たい
と言うのが理由だとか。
飲食店に従事するほとんどの人は夜がメインのお仕事です
新婚の奥さんは一人で夜ご飯を食べる事になります。
寂しくて「夜の仕事は辞めて。」って事になるわけです。
最近の飲食店あるあるです。
人の人生なのでとやかく言うつもりは毛頭ありませんが、
少なくとも友人の店で働くスタッフなので
お節介と思いながらも
敢えて口を出してみた。
給食センターのお仕事を否定している訳じゃないけど
折角レストランでフライパンを振れるまでになったのだから
自分で店を持つとか夫婦で店をやるとか
そんな風になってみたら...
大好きな人と結婚して、そりゃ～今は幸せ。
ずーっと一緒に居たいと思ってるかも知れんけど、
２０年・３０年経って
同じ事を思ってられるかって言ったら
現実そんなもんじゃ中々ないよー。って
男は働いてナンボ
稼いでナンボ
と僕は思います。
まぁ嫁さんが自分より稼いでくれて
食わしてくれたらそれはそれでいいのかも知れんけど
僕はやっぱり嫌だね。
給食センターで働くのが俺の生き甲斐だ！！
(※注 決して給食センターのお仕事を否定している訳では無いのでご注意を！)
って思えるならそれはそれで良い事だ。
でも労働時間が。とか
食う為に。
とかでの職業選択だとすると
オモロク無い人生が待ってるぜ。って
自分で決めた人生だけに
人からとやかく言われる筋合いは無いとは思うが
老婆心ながら言わせて貰うと
３０歳までが
人生を決定づける
最後のチャンスです。
そこで選択を誤ったら
残りの人生～思い通りになる可能性は極めて低いぜ。
頑張ってね
