どうも。
最近レトルトカレー好きが高じて、レトルトカレーを幅広く取り扱っているカレー大使館さんでお手伝いをさせて頂いている西村です。
今日ご紹介するレトルトカレーもカレー大使館で頂きました♪
今回はこちら。
「山形のくだものの女王 やまがた産 ら・ふらんすカレー」です。
山形といえばさくらんぼのイメージが強いですが、実は山形は「さくらんぼ」、「西洋なし(ラ・フランスのこと)」、「アケビ」、共に国内生産量第1位だそうです。
すごーい。
「ラ・フランス」というくらいですから、当然、元々はフランスの果物です。
「ラ・フランス」の"ラ"は、英語でいうところの"The"みたいなものなので、日本に置き換えると、「これぞ日本」という名前の果物が存在する、という感覚です。
どうかしてるぜフランス。
ただ、フランスは僕が一番好きな映画「アメリ」の舞台なので、いつか必ず行きます。
嗚呼、フランス...。
遠いなぁ、おフランス...。
そろそろ山形の話題に戻ることにします。
裏パッケージを読んでみますと、なんと明治時代から栽培が始まっているそうで、思っている以上に歴史があります。
そして山形で育った「ラ・フランス」がひらがな表記になるというわけではなく、このカレーの名前において、「ら・ふらんす」とひらがな表記にしているみたいですね。
辛味指数はやや甘口とのこと。
なるほど。
早速食べてみましょう。
口に入れてみると、思っている以上に「ら・ふらんす」です！
そういえば表パッケージにこうありました。
か、果肉入りだと！？
裏パッケージを見てみてもこんな感じ。
果物系レトルトカレーでは、果物を煮詰めてピューレ状にしたものがルーに溶け込んでいるイメージでしたが、「ら・ふらんすカレー」はそれとは異なります。
具として、がっつり入っているのです！
果肉を噛むことにより口の中で爽やかな香りがふんわり漂って、気分はもう、アメリ♪
いやここはフランスでない！
山形だ！
果肉を噛むことにより口の中で爽やかな香りがふんわり漂って、気分はもう、直江兼続♪
兜に「愛」って形のアレをアレしちゃう♪
とっても美味しかったです♪
果物系レトルトカレーにますます興味が湧く一品でした。