ミックスというのは本当に奥が深くて、ルールはあるけど正解はないし、自分が気持ち良いところだけを追求するのともちょっと違って、音をミックスしながらも、きっとこれから聴いてくださるであろうあなたとの調和を目指す作業でもあったり。
一歩先を行かないとその調和は成り立たなかったりもするから、そこはまた曲によってややこしいのだけど。
ただ言えることは、僕らは確実に進歩しているということです。
常に前作よりも今作、今作よりも次回作というのは当然クリアしなくてはいけないハードルで、だけど高くジャンプしようと心掛けているわけでもなく、それは結果として自然と付いてくるからとても不思議。
それを判断するのは聴き手、という方もいるかもしれませんが、いえいえ、それは手応えの先にあるものだと思います。
このCDは、5月と6月のワンマンライブ限定で販売します。
この音源はいわば、アルバムの入り口でもあります。
2曲ともアルバムに入るかはまだ分かりませんが、少なくともオマケのカバラップはこのCDにしか入りませんwかばちゃんがこのCDの為に書き下ろしてくれた絵もそう。
入手出来るのはこの機会のみです。
僕らに生じたこの感動が、どうかあなたにも伝わりますように。
これは達成感じゃありません。
第三者の観点で言います。
これは相当良いです。