先週末に、東京御徒町のショージ歯科で根っこの治療の講習会を受講してきました。




根っこの治療は、被せ物を被せる上で重要です。


歯に被せ物を被せたり、根っこの治療をするのを家を建てるのに例えてみましょう。


根っこの治療は家の土台に鉄筋を入れてコンクリートを打って地盤を固めるのに似ています。


被せ物を被せるのは、柱を立てて壁を作り瓦をふいて上物を作るのに似ています。


地盤がゆるゆるでは、いくら良い瓦やヒノキの柱を使っても駄目です。


根っこの治療は地盤を固めるのに似ています。



講師は東海林芳郎先生です。


先生が開発なさった治療法を、「SEC-01」と言います。




非常に優れた方法です。


根っこの治療が上手くいって、被せ物がしっかり被されば、噛み合せの治療も上手くいきます。


要は噛み合せの治療を行う上で、根っこの治療は根本的な物になるということです。


このブログを読んで下さっている方で、歯茎にニキビのようなものが出来ていたり、あるいは噛むと痛い歯があったりすれば、当院へご相談下さい。