「他人と比べて負けていると思ったときに、頑張ろうとする人と相手の足を引っ張ろうとする人と大きく2つに分かれる」
人は人に対して、常に勝ち続けることはなかなかできません。どの世界にも上には上がいるものです。そして、人は他人と比べて負けていると思ったとき、2つのパターンの行動をとります。一つは、頑張ろうとする人ともう一つは相手の足を引っ張ろうとする人です。人は前者を目指すべきです。なぜなら、後者は得るものが少ないからです。得られるのは自己満足感のみ。相手から恨みを買う可能性もありますし、周りの人から蔑まれる可能性もあります。一方、前者であれば、少なくとも自分自身の成長を得ることができます。
他人との勝負でも、常にベクトルは自分自身に向けておきたいものです。